2015年11月16日(月)
11月22日(日)午前6時15分~6時50分に,NHK総合で放送される「うまいッ!」に,種子島高校の生物生産科が登場します。タイトルは「ずばぬけた甘さ!安納いも~鹿児島県・種子島」。安納芋の産地・種子島で甘さを産み出す秘密を探ります。
2015年11月13日(金)
10月26日(月),生物生産科の2年生が島内視察研修に出かけました。今回は西之表市伊関の古田農場,中種子町野間の安納ブランド推進本部,そして南種子町のキャトルセンターを見学しました。
2015年11月11日(水)
10月19日(月)0時30分に,雄の子牛「純平」号が生まれました。今年度5頭目の誕生で,牛舎内が更に賑やかになりました。
肉牛部門では,産まれた子牛に専攻班の生徒の名前を付けています。今回生まれた牛はやや小さめですが,健やかに大きく成長してくれると思います。
2015年11月05日(木)
10月6日(火)の夜,生物生産科に産卵鶏の雛がやってきました。
生物生産科では毎年,夏に産卵鶏の雛100羽を出水市の業者さんから購入しています。品種はボリスブラウンで,卵殻は赤色です。今年は台風の影響で到着がかなり遅れて,10月に入ってから本校にやってきました。
2015年10月30日(金)
10月19日(月)から5日間の日程で行われたJA実習が,23日(金)に無事に終了しました。参加者全員が,それぞれの事業所で怪我や事故等も無く,予定どおりに実習を終えることができました。ご指導いただきましたJA各事業所の皆様に,厚く御礼申し上げます。
2015年10月23日(金)
10月21日(水)14:00から,タマネギ苗の販売を開始しました。昨日は販売初日ということで,この日を待ちわびていた地域の方々が時間前から長蛇の列を作っていました。今回はひと束80本を80束準備していましたが,10分足らずで完売しました。
2015年10月22日(木)
JA実習3日目,石堂集荷場の様子です。
現在は安納芋の集荷が行われており,市内各地から出荷された安納芋が次々に届きます。生徒たちは段ボール箱の組み立てや,箱詰めされた安納芋をきれいに積み重ねる実習に取り組んでいました。
2015年10月21日(水)
10月19日(月)から始まったJA実習も,今日で3日目となりました。今日も生徒たちはそれぞれの事業所で,元気に実習に取り組んでいました。
2015年10月20日(火)
生物生産科では毎年この時期に,種子屋久農業協同組合のご協力をいただき,西之表市内のJA各事業所で,生物生産科1年生の生徒たちが5日間の職場実習をさせていただいています。今年も10月19日(月)から23日(金)まで,市内9つの事業所での実習が始まりました。
2015年10月05日(月)
9月28日(月),姶良市の姶良中央家畜市場で『2015年 鹿児島県ホルスタイン共進会』が行われ,本校からは『熊毛地区ホルスタイン共進会』(9月11日)で勝ち上がった2頭が出場しました。そして,2頭とも優良賞を獲得しました。
【優良賞】第3部 名号 ブロードリー ゴールドロイ スペリオール
【優良賞】第4部 名号 ジエマイマ アフターシヨツク ライリー
2015年09月22日(火)
9月16日(水)夕方,農場にある安納芋の育苗ハウス横で,南種子町の担当者の方へ優良系統サツマイモ苗(バイオ苗)の引渡を行いました。また,その様子をテレビ局が取材しました。
今回,南種子町へ出荷した芋苗は,安納紅110本,安納こがね400本,種子島ゴールド200本です。今回の引渡に向けて,バイオを専攻している生徒たちが2日間かけて収穫しました。
2015年09月17日(木)
9月11日(金),中種子町の種子島家畜市場で『熊毛地区ホルスタイン共進会』が開催され,本校から出品した4頭のホルスタインのうち1頭が最優秀1席を受賞しました。
2015年09月07日(月)
8月28日(金)に,西之表市畜産センターで『第103回 西之表市畜産共進会』が行われました。そして,本校で飼育している「まなみ号」(15ヵ月齢)が第2部(12~16ヵ月齢)において最優秀賞6席に選ばれ,9月9日(水)に種子島中央家畜市場で開催される『熊毛地区畜産共進会』へ出場することになりました。
2015年08月21日(金)
8月11日(火)夕方,農場で優良系統の「めす牛」が誕生しました。
酪農部門では,1年間に約30回の子牛の出産が行われています。今年度も,4月からこれまでに9回のお産があり,そのうちめす牛は6頭でした。今回生まれたのが,搾乳用の後継牛として使用できる優良血統の「めす牛」ということで,喜びもひとしおでした。
2015年08月16日(日)
7月21日(火)から22日(水)にかけて,生物生産科の生徒たちがあっぽーらんど周辺道路の美化作業を行いました。当日は台風の影響で天候が危ぶまれましたが,予定どおりに作業を終えることができました。
2015年08月13日(木)
酪農専攻の生徒たちが,ホルスタイン共進会に向けた準備を始めています。
今年度の鹿児島県ホルスタイン共進会は,例年より早い9月下旬に行われることになりました。そのため,熊毛地区の共進会も前倒しとなり,9月上旬に行われます。
2015年08月06日(木)
食品加工部門では毎年,近隣の農家さんからパッションジュースの原料となるパッションフルーツを購入しています。今年も7月中旬から,約20戸の農家さんに完熟した果実を朝早く納入していただいています。
今年は天候不順で収量が減っていますが,そのような状況でも学校に納入してくださることで,計画通りの加工実習ができることに感謝しています。
2015年08月01日(土)
本校は,敷地外に約3.5ヘクタールの牧草地を所有しています。1年間にトウモロコシ2作とイタリアンライグラスを栽培し,サイレージやロールに梱包して利用しています。
7月8日(水)の実習では,3年生の畜産専攻の生徒たちが,ほ場の境界に生えた野草やネピアグラスの刈り取りを行いました。
2015年07月29日(水)
本校で飼育している乳牛・肉牛の牛糞は,すべて堆肥舎に集められて堆肥化しています。7月9日(木)の実習で,生物生産科1年の生徒たちが堆肥舎のブロアー清掃を行いました。これは,堆肥舎の床に埋設されているブロアー管を掘り出し,空気がまんべんなく吹き出すようにするための重要な作業です。臭いや汚れが気になる厳しい環境での作業でしたが,生徒たちは最後まで頑張ってやり遂げてくれました。
2015年07月27日(月)
7月13日(月)午前中,生物工学温室前で『優良系統サツマイモ(バイオ苗)引渡式』が行われました。これは,生物生産科で植物バイオを選考している生徒たちが無菌培養して育てた「安納紅」「安納こがね」「種子島ゴールド」の3品種を,地域の農家の皆さんに引き渡すために毎年行われているものです。
☆バイオ苗については,こちらの記事でもご紹介しています。
・4月16日 「安納こがね」の順化作業(バイオ部門)
・5月29日 安納いもバイオ苗の植え付け(バイオ部門)
2015年07月14日(火)
2月25日に定植した中玉トマトの栽培が,6月末で終了しました。生徒たちは,トマト栽培の実習のなかで種まき・鉢上げ・定植・蔓の誘引・わき芽かぎ・摘葉・収穫・出荷調整作業など,様々な体験をすることができました。
2015年07月10日(金)
学校で飼育しているニワトリは,ボリスブラウンという赤玉を産む品種です。毎年,出水市の専門業者さんから初生ビナを購入して,雛から産卵鶏に成長するまでの飼育実習を行っています。現在は94羽を飼育しており,産卵率が89%程度で,毎日約8パック分の卵を生産してくれています。
2015年07月04日(土)
生物生産科の野菜部門では,トマトの生産・販売に加えて,加工までを行う“六次産業化”を目指しています。その一環として,昨年度に引き続いて今年も野菜部門で栽培した完熟トマトを使ったトマトケチャップづくりを行いました。
2015年07月01日(水)
6月19日(金),農業クラブの「校内農業鑑定競技」が行われ,生物生産科1年生から3年生までの生徒全員が挑戦しました。この競技は,農業に関する様々な分野から出題された40個の問題を,1問につき20秒以内で解答するものです。
2015年06月21日(日)
5月末から6月初旬にかけて,立て続けに2頭の子牛が誕生しました。
黒毛和種の名前については,雌は「ひらがな」で,雄は「漢字」で付けるルールがあります。本校では,これまで3年生の肉牛専攻の生徒たちの名前を付けてきました。今回は,5月28日(木)生まれた雌牛に「りさ号」,6月8日(月)に産まれた雄牛に「英久号」と命名しています。
牛舎においで頂いた折には「りさ」「英久」とお声がけください。
今後は,6月30日に出産予定牛が控えています。無事に出産してくれることを祈っています。
2015年06月18日(木)
6月9日(水)から2日間,県立農業大学校で『県学校農業クラブ連盟各種発表大会』が行われ,本校から代表生徒2名参加がしました。
区分「食料・生産」では,島崎知夏さん(生物生産科3年)が演題「食べたかったばあちゃんのたくあん」で発表を行いました。
また,区分「文化・生活」では,竹田沙穂理さん(生物生産科3年)が演題「あなたの命に感謝」で発表を行いました。
2015年06月14日(日)
6月3日,肉牛部門専攻の生徒たちが,雌牛「しょうこ号」を出荷しました。
「しょうこ号」は,昨年の8月17日に「てるこ号」が出産し,生後2週間頃から人工乳で育てた牛で,生徒によく馴れていました。出荷当日は,しょうこ号も生徒たちも,淋しそうな様子でした。
2015年06月10日(水)
5月23日(土),西之表市で行われた地域の産業祭に生物生産科の生徒たちが参加し,トマト・加工品・卵の販売を行いました。
当日はあいにくの曇り空でしたが,多くのお客様がお立ち寄りくださいました。
2015年06月04日(木)
種子島高校では,現在96羽の産卵鶏(ボリスブラウン)を飼育しています。先日,畜産専攻の2・3年生が鶏のクチバシの一部(先端の鋭角になっている部分)を切り取る,デビークという実習を行いました。
2015年06月01日(月)
生物工学班の2・3年生が,今年もきれいな花を咲かせた胡蝶蘭の「鉢替え」を行いました。
鉢替えとは,鉢からはみ出したり伸びすぎた古い根や痛んだ水苔などを取り除き,ほぼ同じサイズの素焼き鉢に,整形した根をきれいな水苔で巻いてから植え込む作業のことです。生徒たちは,明るい表情で心を込めて作業していました。