生物生産科
2014年11月13日(木)
【秋の販売会第3弾】中種子町でもPR
文化祭の翌日の11月8日(土),中種子町中央体育館前のロータリー広場で,毎年恒例の『農林漁業祭』が行われ,本校を含む多くの団体が参加しました。当日はサトウキビの品種展示や超大型トラクタのパレード,ハンバーガーや豚汁などの無料配布もあり,大勢のお客さんで賑わいました。
本校からは食品加工班・草花班の生徒が参加し,農産物の販売実習を行いました。生徒たちは,島内でサトウキビ栽培が最も盛んな中種子町の農業の勢いを感じながらも,それに負けじと生産物のPR・販売を行いました。2014年11月12日(水)
【普通科・電気科1年生】農業体験学習
11月11日(月)と12日(火)の2回に分けて,普通科と電気科の1年生を対象にした『農業体験学習』が行われました。これは普通科と電気科の生徒たちに生物生産科の実習を体験してもらうことで,お互いの学科の学習内容について理解を深め,進路選択の幅を拡げることを目的として毎年行われているものです。
今回は6つの部門に分かれて体験してもらいました。
・野菜(野菜の管理)
・草花(草花の管理)
・植物バイオ(無菌操作の基礎)
・酪農(乳牛の管理)
・肉業・養鶏(肉牛及びニワトリの管理)
・食品加工(加工品の材料調整及び製造)
☆11日(月)6限目 電気科の生徒たちの体験の様子
☆12日(火)5限目 普通科の生徒たちの体験の様子2014年11月08日(土)
【文化祭】生産物即売会も大盛況でした
11月7日(金)10:30から,文化祭と並行して生物生産科実習棟前で生産物即売会が行われました。生物生産科3年生の生徒たちが,日頃の実習のなかで育て・製造した草花・野菜・胡蝶蘭・卵・加工品などを自分たちの手で販売しました。当日は晴天にも恵まれ,昨年よりも多くの方々で賑わいました。早い方は7時過ぎから並んでいたお客様もいらっしゃったそうです。ありがとうございました。
たくさんの商品の中でも特にタマネギの苗は人気があり,10分程で完売しました。また,シクラメン・ポインセチア・パンジーなども人気があり,お客さんが自分の好きな色の商品を思い思いに選んでいらっしゃいました。
販売を担当した生徒たちはお客様への対応に必死でしたが,自分たちが生産した物を多くの方々が買い求められる姿に感動し,やりがいを感じている様子でした。2014年11月05日(水)
【秋の販売会】南種子町でPRしてきました。
11月3日(月)にオープンセレモニーが行われた南種子町観光物産館「トンミー市場」を中心に,毎年恒例の『ふるさと祭り』が行われ,本校生物生産科を含む45の団体が参加しました。当日は晴天に恵まれ,多くの郷土芸能の披露もあり大勢のお客さんで賑わいました。
本校からは食品加工・草花の専攻生が参加し,パッションジュースやジャム・豚味噌・ドレッシングなどの加工品や,パンジー・ビオラ・ガザニアなどの苗物,ポインセチア・スパティフィラムの鉢物を販売しました。
販売実習を行った生徒たちは,物産館オープンの記念すべき日に学校のPRをすることができ,満足そうな様子でした。2014年10月27日(月)
秋の販売会が始まりました
10月19日(日),西之表市保健センターすこやかにおいて,くろしお芸術祭の前日祭として「食品・工芸フェア」が行われました。当日は島内外から26の出店があり,大勢のお客さんで賑わいました。本校の生物生産科からも農産加工品の販売実習として生徒たちが参加し,食品加工・植物バイオの専攻生が豚味噌・ジャム・ジュース・味噌・ドレッシングなどの加工品,コチョウランの苗,サトイモ・トマトなどを販売しました。
今後,南種子町や中種子町で行われる農林水産祭りにも,販売実習として参加する予定です。2014年10月25日(土)
生物生産科JA実習
10月20日(月)~24日(金)の5日間,種子屋久農業協同組合のご協力のもと生物生産科1年生34名が西之表市内の各事業所で実習を行いました。慣れない事ばかりで緊張する様子が伺えましたが,生徒達は実習に一生懸命取り組んでいました。実際の産業現場を体験し,働くことの大変さや農業の重要性を学ぶ貴重な機会となりました。2014年09月26日(金)
中種子養護学校との交流会
9月24日(水)午前中,中種子養護学校との交流学習が生物生産科で行われました。生物生産科3年の生徒たち15名が養護学校の生徒たちをサポートしながら,こけ玉作りやニワトリの世話,乳牛のシャンプーなどを行いました。また,体育館でレクリエーションも行われました。2014年09月18日(木)
生物生産科研究授業「農業と環境」
9月17日(水)5限目に,生物生産科の大教室で生物生産科の1年生34名を対象にした「農業と環境」の研究授業が行われました。今回の単元は栽培と飼育のプロジェクト「ハクサイ」で,本時はハクサイの種まき(は種)についての授業を行いました。生徒たちは担任の東先生から は種の方法について学んだ後,実際にセルトレイに一粒づ は種を行いました。
今後は苗を育て,畑に定植して収穫するまでのプロジェクト学習を行います。立派なハクサイが収穫できるように栽培管理を頑張りましょう。2014年09月12日(金)
【熊毛地区畜産共進会】あと一歩でした
9月10日(水),種子島家畜市場で第47回熊毛地区畜産共進会が行われ,本校の肉牛「はるみ号」が西之表市の代表として引き手の荒河慣太君と一緒に出場しました。
2部には西之表市・中種子町・南種子町からそれぞれ8頭と屋久島から1頭の計25頭が出場し,審査が行われました。夏休み前から毎日ブラッシングや調教を続け,昨年に引き続いての最優秀一席を目指してきましたが,結果は残念ながら最優秀賞四席となり,県の共進会に進むことはできませんでした。
炎天下での審査に耐えた「はるみ号」と,これまでこつこつと頑張ってきた荒河君,本当にご苦労様でした。来年はぜひ,県共出場に向けて頑張ってほしいと思います。2014年09月11日(木)
明朗幼稚園学校訪問
9月10日(水)午前中,明朗幼稚園のみなさんが農場を訪れ,乳牛たちとふれあいました。最初は恐る恐る牛に近づいていた子どもたちでしたが,すぐに慣れて,最後は積極的にお乳や体毛の感触を確かめていました。また,本校OGの先生も,元気に園児たちを指導していました。2014年09月03日(水)
農業開発センターでのインターンシップ
未来を拓くキャリア教育推進事業の一環として,生物生産科2年生5名が8月26日(火)~28日(水)の2日間,農業開発総合センター(熊毛支場)でのインターンシップに参加しました。
このインターンシップは,経済団体と協力しながら,体験を通して自己の在り方や生き方を考え,将来の社会参画の実現に向けて必要な能力や態度の育成を図るとともに,高校や大学進学後の学問の意義を体験的に自覚させ,学習意欲の向上を図ることが目的で行われるもので,生物生産科の生徒は毎年参加しています。今回はソロヤムの除草・雑草調査,カバープランツの植栽,さつまいもの虫害被害調査のための収穫及びイモ洗いを行いました。
インターンシップ実施中は,開発総合センターの職員の方々に,作業の目的や植物の特性などについて丁寧に説明して頂きました。また,これから社会人として生きて行く上での心構えとして,人とのつながりの大切さとして,ますは人の名前を覚えて人を知ろう,そして挨拶をしようということを教えてもらいました。そして最後に,様々なことに興味を持ち,そのことを解決して行ってほしいとのお話もいただきました。
今回の経験はこれからの学校生活に活かせる内容ばかりであり,生徒は充実した研修を行うことができました。今回は生物生産科の希望者のみの実施でしたが,9月には普通科進学クラスの生徒を除く2年生全員が3日間のインターンシップを行います。自己を見つめ直すきっかけにしてほしいと思います。2014年08月29日(金)
西之表市畜産共進会に参加しました
8月29日(金),西之表市畜産センターで第102回西之表市畜産共進会が行われました。本校からは第2部(生後12か月~16か月)に肉用牛部門で飼育している「はるみ号」と,引き手として肉牛専攻の荒河君が出場しました。
2部には西之表市の8校区から選ばれた23頭が出場し,予定時間を超える厳正な審査が行われました。「はるみ号」その中から最優秀賞2席を獲得し,9月10日(水)に行われる熊毛地区の共進会への出場権を得ました。熊毛地区共進会まであまり日にちもありませんが,生徒たちには飼育管理や調教を頑張ってほしいと思います。2014年08月28日(木)
JA種子屋久あぐりスクール
8月27日(水)13:00から,本校の農場で『JA種子屋久あぐりスクール』が行われました。島内のあぐりスクール会員(小学生)と引率者を合わせた15名が参加し,食農教育の一環として食品加工施設と牛舎の見学を行いました。また,育雛中のヒナについての説明を受けたあと,ヒナの移し替えの作業も行いました。2014年07月29日(火)
落ち葉拾い
7月23~24日に,「あっぽ~らんど」いこいの森周辺にて環境美化作業と落ち葉拾いを行いました。この行事は旧種子島実業高校の時から続いている行事の1つで,毎年,生物生産科の2・3年生の野菜・草花専攻生が参加しています。この活動を通して,生徒のボランティア精神と地域への感謝の気持ちを作り上げていきます。
今年も暑いなか,26名の生徒と先生方が地域貢献活動の一環として汗を流し,地域の恵みに感謝する2日間となりました。このなお,美化作業で回収した落ち葉等は,今後,学校で腐葉土として活用していきます。2014年07月16日(水)
バイオ苗贈呈式
7月15日(火)10時から,農場でバイオ苗贈呈式が行われました。これは,本校で生物生産科バイオ専攻の生徒たちが培養したウイルスフリー苗を地元の農家のみなさんに贈呈するもので,毎年この時期に行われています。
今年も長野力西之表市長,川下三業中種子町長をはじめ,一市二町の関係者の皆さん,熊毛支庁,農業開発センター熊毛支場,そして種子屋久農協からたくさんの皆さまにご出席いただき,激励の言葉をいただきました。生徒たちの育てた安納芋の苗が,これからの種子島の農業をますます発展させていくことに期待しましょう。2014年07月08日(火)
農業クラブ各種発表大会
鹿児島県学校農業クラブ各種発表大会が6月17日~18日の2日間,宮之城文化センターで開催されました。本校からは,花木真理さん(生物生産科3年)が,意見発表:区分 食料・生産の部で発表しました。
花木さんは「安納いも栽培に賭ける」と題して,種子島の宝を守るために自らの体験を交えながら自分にできることをまとめました。残念ながら入賞には至りませんでしたが,日々練習に取り組む前向きさが今後につながると思います。
今後,鑑定競技大会や家畜審査大会などの県大会も開催されます。農業クラブ活動を通して,自己の見聞を高め,進路実現のきっかけにしてほしいと思います。2014年05月15日(木)
種子島高校農業クラブ総会・意見発表大会
15日(木)1・2限目に,本校武道館で「種子島高校農業クラブ総会・意見発表大会」が行われました。
生物生産科の生徒だけが参加する農業クラブですが,1年生は総会を通して農業クラブ活動のことを知る良い機会となりました。また,農業クラブ役員が総会資料の作成や会の運営を頑張りました。今年度も農業クラブ活動を通して科学性・社会性・指導性を高め,県大会や全国大会で活躍してくれることを期待しています。
意見発表大会は,生物生産科に所属する生徒たちの身近な問題,将来の問題などについての意見を交換することによって,生徒の問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うために毎年行われているものです。
今回は「食料・生産」(食料生産や食品加工,草花や木材の生産と流通などの話題),「環境」(環境の保全・創造,環境を創造する素材の生産に関する意見),「文化・生活」(文化や交流、福祉,学校生活や家庭生活に関する意見)という3つの区分の中から,6人の代表生徒が意見発表を行いました。7分間の制限時間の中で自分の意見を聴衆に伝えていました。
【発表者と発表題目】
・高橋 眞衣(生物生産科1年)「私が農業について考えること」
・西田 千夏(生物生産科1年)「私の将来の夢」
・島崎 智夏(生物生産科2年)「私の夢」
・長倉 将平(生物生産科2年)「石碑からのメッセージ」
・花木 真理(生物生産科3年)「安納芋を守る」
・南 信太郎(生物生産科3年)「農業の魅力について」
それぞれの意見発表に対して,3人の審査員の先生方やクラブ員が観点別に点数を付け,評価しました。最終的な審査結果は後日発表され,代表に選ばれた生徒は6月17日(火)・18日(水)にさつま町で行われる「県各種発表大会」に代表として派遣されます。2014年05月07日(水)
百合砂まつりでの加工品販売
5月4日(日)に特別養護老人ホーム百合砂苑で恒例の百合砂まつりが行われ,本校の生物生産科で生産された加工品や野菜・草花等を販売しました。販売実習に参加した草花専攻生たちは多くのお客さんの対応に追われていましたが,自分たちが育てたり,加工した生産物を買っていただける喜びを感じた様子でした。2014年02月12日(水)
農業の門出を励ます会
2月12日(水)3限目,武道館で「農業の門出を励ます会」が行われました。これは生物生産科を卒業したあとに,農業関係の学校に進学したり就職したりする生徒を激励するために毎年行われているものです。今年度は,9名の生徒たちが激励の対象となりました。
種子島高校農業教育普及連携事業協議会会長の長野力・西之表市長からは,「種子島の実情や社会情勢をしっかり学んだうえで自分の生き方をよく考え,種子島の農業を支え発展させてください。」という激励のことばをいただきました。その後,生徒ひとりひとりによる決意発表があり,農業にかける夢や希望が述べられました。記念品贈呈や記念撮影のあとに,本校生物生産科が生産したジュースによる乾杯が行われ,出会者全員で生徒たちの門出を祝いました。
この会の開催のために,西之表市長をはじめ,中種子町,南種子町,熊毛支庁,西之表市,種子屋久農業協同組合,県酪農業協同組合などからたくさんの来賓の方々にご出席いただきました。ありがとうございました。生徒たちにとっても大きな励みになったと思います。農業に従事する生徒の今後の活躍を祈念します。2014年01月31日(金)
営農講話
1月31日(金)5・6限目に,生物生産科1・2年生を対象とした営農講話が行われました。今回は先日「九州駅弁グランプリ」への出場が決まった,(株)樹楽の代表取締役社長・梛木春幸さんにおいでいただき,ご自分が関西の料亭・割烹で修行を積んだ経験や,最近の食の問題についての話題,自分の健康を守るために大切なポイントなどについてお話をいただきました。
講演の最後にお話をされた,「成功する人は,必ず自分の目標を立てて行動している。2ヶ月先の自分の目標を決めて,それに向かって努力していけば良い」という言葉が強く印象に残りました。
生徒からの質問も出て,非常に充実した時間になりました。お忙しいなか,生徒たちのためにすばらしい講演をしてくださいまして,どうもありがとうございました。2014年01月23日(木)
【生物生産科】課題研究発表会
1月23日(木)5・6時間目に,武道館で生物生産科の課題研究発表会が行われました。これは3年生が日頃の課題研究の成果を発表するもので,今回も6つのテーマについての発表が行われました。
発表内容については次の通りです。
(1)草花「レザーリーフファンの研究」
(2)酪農「県ホルスタイン共進会を目指して」
(3)肉用牛「県畜産共進会を目指して」
(4)食品加工「お茶を使った加工品開発」
(5)生物工学「絶滅から救い出そう~ノヒメユリの増殖~」
(6)野菜「養液栽培を応用した塩トマト栽培方法について」生徒たちはそれぞれのテーマについて,プロジェクタを用いた図や写真などを活用しながら発表を行っていました。
また当日は,熊毛支庁農政普及課長の梶原雄二様と,農業開発総合センター熊毛熊毛支場長の西岡稔彦様にも審査員としてご参加をいただき,生徒たちの発表を評価していただきました。ありがとうございました。
2013年12月19日(木)
門松がたちました
種子島では最近,毎日のように強風が吹いています。だいぶ寒くなりました。
今年も校門の左右に門松がたちました。18日(水)の午後から,降りしきる雨の中を生物生産科の生徒たちと先生方の手で,頑張って作りあげました。
これで,来年も良い年になりそうです。
2013年12月18日(水)
幼稚園への出前授業(生物生産科・草花)
12月11日(水)と18日(水)に,生物生産科で草花を学ぶ生徒たちによる幼稚園への出前授業が行われました。園児たちに手書きのパネルを使って花についての説明を行ったり,園児たちと一緒に苗の植え替えを行ったりして,楽しい時間を過ごしました。榕城幼稚園・明朗幼稚園のみなさん,どうもありがとうございました。
2013年12月17日(火)
農業クラブ役員改選
17日(火)5限目に,武道館で「平成25年度農業クラブ役員改選・立会演説会」が行われました。初めに,会長の押領司 舞さんから,「大切な役員改選ですので,リーダーに相応しい人を選んでください」とあいさつがありました。つづいて旧役員からのあいさつが行われたあと,立会演説会が行われました。各クラスから出された4名の立候補者と,応援演説者の演説を聞いたあとに投票が行われました。
2013年11月20日(水)
「南種子町ふるさと祭り」「中種子町農林漁業祭」で生産物販売を行いました
11月3日(日)に南種子町で行われた「南種子町ふるさと祭」に,本校の生物生産科のメンバーが参加し,生産物の販売を行いました。
また11月9日(土)に中種子町で行われた「中種子町農林漁業祭」でも,生産物の販売を行いました。
2013年11月19日(火)
全国農業高校収穫祭に出品しました
11月16日(土)~17日(日)の2日間,大丸東京店(千代田区丸の内)で行われた「全国農業高校収穫祭」に,本校の生物生産科が参加し,加工品を販売しました。
お立ち寄り・お買い上げくださいました皆さま,どうもありがとうございました。
2013年11月13日(水)
幼稚園児による牛舎見学(2)
11月13日(水)午前中,西之表市の明朗幼稚園のみなさんが生物生産科の牛舎見学に訪れました。
初めはこわごわと牛に触れていた園児のみなさんでしたが,担当の先生の説明を聞きながら,少しずつ牛に慣れ親しんでいきました。また近くを通りかかったら,牛さんに声をかけてくださいね。そして,牛乳をたくさん飲んでね。
2013年11月12日(火)
普通科・電気科1年生による農業体験学習(2)
【写真は普通科の様子です】
初めての作業に,最初はおっかなびっくりの様子でしたが,コツをつかんで作業に集中していました。普段接することの少ない他学科の先生方とも関わりを持つことができました。2013年11月12日(火)
普通科・電気科1年生による農業体験学習(1)
11月11日・12日の2日間にわたって,「農業体験学習」が行われました。これは普段,農作業に接する機会の少ない電気科と普通科の生徒たちに農業に関する体験を積んでもらうことにより,生徒同士が互いの学習内容について理解を深めることや,生徒自身の職業観を養い進路選択に活かすことを目的としています。
当日は生徒たちが野菜・草花・肉牛・乳牛・バイオ・食品加工の6つの班に分かれ,さまざまな活動を行いました。生物生産科の3年生の生徒に仕事の要領を教えてもらいながら,真剣な顔で作業に取り組む姿がどの班でも見られました。
今回の体験は,生徒たちのこれからの進路選択にきっと役立つことと思います。生物生産科の先生方・3年生の皆さん,ありがとうございました。
【写真は電気科の様子です】2013年11月05日(火)
島内視察研修(生物生産科)
10月29日(火),生物生産科の2年生30名が島内視察研修を行いました。これは島内の先進地を視察することによって,生徒たちの農業に対する興味・関心を深めるとともに,より専門的な視野を拡げていくことを目的に,毎年行われているものです。
今回は南種子町のキャトルセンター,中種子中央公民館で行われていた安納芋品評会,そして西之表市中割の生姜山農園の3か所を訪問しました。それぞれの場所で真剣に農業に取り組んでいる人々の姿に触れて,生徒たちもきっと何かを感じ取ってくれたと思います。
お世話になった事業所の皆様方,どうもありがとうございました。