生物生産科
2013年11月12日(火)
普通科・電気科1年生による農業体験学習(1)
11月11日・12日の2日間にわたって,「農業体験学習」が行われました。これは普段,農作業に接する機会の少ない電気科と普通科の生徒たちに農業に関する体験を積んでもらうことにより,生徒同士が互いの学習内容について理解を深めることや,生徒自身の職業観を養い進路選択に活かすことを目的としています。
当日は生徒たちが野菜・草花・肉牛・乳牛・バイオ・食品加工の6つの班に分かれ,さまざまな活動を行いました。生物生産科の3年生の生徒に仕事の要領を教えてもらいながら,真剣な顔で作業に取り組む姿がどの班でも見られました。
今回の体験は,生徒たちのこれからの進路選択にきっと役立つことと思います。生物生産科の先生方・3年生の皆さん,ありがとうございました。
【写真は電気科の様子です】2013年11月05日(火)
島内視察研修(生物生産科)
10月29日(火),生物生産科の2年生30名が島内視察研修を行いました。これは島内の先進地を視察することによって,生徒たちの農業に対する興味・関心を深めるとともに,より専門的な視野を拡げていくことを目的に,毎年行われているものです。
今回は南種子町のキャトルセンター,中種子中央公民館で行われていた安納芋品評会,そして西之表市中割の生姜山農園の3か所を訪問しました。それぞれの場所で真剣に農業に取り組んでいる人々の姿に触れて,生徒たちもきっと何かを感じ取ってくれたと思います。
お世話になった事業所の皆様方,どうもありがとうございました。
2013年11月01日(金)
幼稚園児による牛舎見学
10月30日(水)午前中,キリスト幼稚園の園児のみなさんが,生物生産科の牛舎見学に訪れました。
牛舎の管理を担当している枦木先生から乳牛についての説明を受けたあと,実際に牛と触れあった園児の皆さんは,初めはこわごわと,そして少しずつ牛に慣れてきたあとは楽しそうに過ごしていました。
2013年10月28日(月)
【農業クラブ】全国大会で優秀賞を受賞しました
10月23日(水)に,埼玉県立杉戸農業高等学校において「第64回日本学校農業クラブ全国大会・平成25年度首都圏大会農業鑑定競技会」が行われました。
本校からは生物生産科3年の松本さんが区分「園芸」で出場し,優秀賞を受賞しました(参加者291名中,上位3割)。放課後なども遅くまで学校に残り,学習を続けてきた成果を発揮してくれました。
2013年10月22日(火)
県ホルスタイン共進会で優良賞を受賞しました
10月19日(土),姶良中央家畜市場で「2013年鹿児島県ホルスタイン共進会」が行われ,10月4日に行われた地区ホルスタイン共進会で勝ち上がった代表牛12頭が出場しました。
17日に行われた出発式では,出品者を代表して生物生産科3年の日高桃子さんが「熊毛地区の代表牛として県共進会では上位入賞出来るように頑張りますので,御声援よろしくお願いします」と決意表明を行いました。
競技の結果,本校から参加した2頭の牛が優良賞を獲得しました。
第2部 名号 ズワルチエ ダンデイー ベルトーン
第3部 名号 ズワレチエ デイストライ リステイ B フタゴ放課後はもちろんのこと,休日を返上してまで練習に取り組み,本番ではリードマンを勤めた2名の生徒たちは「思うような成績を収めることはできませんでしたが,とても良い経験が出来ました」と語っていました。
来年こそは,今年以上の結果が収められるように,頑張ってもらいたいと思います。
2013年10月17日(木)
芝生,育ってます。
9月24日付のブログでご紹介した,旧管理棟跡地で育てている芝生ですが,保護シートの下で少しずつ育っているようです。
卒業式の頃には一面がきれいな芝生で埋められるのでしょうか。楽しみです。
2013年10月07日(月)
第46回熊毛地区ホルスタイン共進会
10月4日(金),中種子町にある種子島家畜市場において第46回熊毛地区ホルスタイン共進会が行われました。本校からは7頭を出品し以,以下の通りの成績を収めることができました。
・第1部 最優秀第3席
・第2部 最優秀第2席
・第3部 最優秀第2席
・第8部 最優秀第2席残念ながら,いずれの部においても第1席を獲得することはできませんでした。しかし,今年から県ホルスタイン共進会への出品頭数が増えたおかげで,第2部と第3部の牛が県ホルスタイン共進会への出品権を認められました。県共進会での上位入賞を目指して,これから更に頑張っていきます。
2013年09月30日(月)
県畜産共進会で種子高をPR
平成25年9月28日(土)10:00から,霧島市隼人町の姶良中央家畜市場で「第62回鹿児島県畜産共進会」が開催されました。種子島高校は,熊毛地区代表として初めての出品となりました。
若雌1区に26頭が出品され,個体審査,比較審査その後の比較決定審査を受けましたが,残念ながら決勝に残ることはできず,優秀賞に終わりました。
当日は午前2時半から給餌を行い,前日のシャンプー,拭き上げ,ブラシ掛けをもう一度繰り返し,できる準備はすべて行い共進会にお臨みましたが,肝属・曽於・さつま地区など激戦区から勝ち上がった牛にあと1歩,及ぶことができませんでした。
なお,高校生出品区では7校の参加があり,それぞれ優秀な部位を評価していただきました。本校の「てるこ号」は発育・体積・のびなどの面で評価され,特別賞をいただきました。
これからも学校や地域の肉牛改良に向けて,頑張って飼育を続けていきたいと思います。応援ありがとうございました。
2013年09月26日(木)
県畜産共進会出発式
9月26日(木)10:00から,西之表港で「第62回鹿児島県畜産共進会出発式」が行われました。これは28日(土)に行われる県畜産共進会に出品する種子島代表者を激励する目的で行われたものです。式では出品者の紹介が行われたあと,市・農協など関係各所からの激励の言葉をいただき,優秀な成績を収められるよう意を新たにしました。
27日(金)は出品に備えてのシャンプーやブラッシング・調教,28日(土)午前3時から湯引きを行い,共進会に臨みます。また当日は高校生出品区にも出場し,他の6校と競うことにもなっています。本校の「てるこ号」,そして引き手の生徒たちの活躍を祈っています。
県共進会は9月28日(土)10時から,霧島市隼人町の姶良中央家畜市場で行われます。2013年09月24日(火)
芝生,育ててます。
今年の夏に取り壊された旧管理棟の跡地に,生物生産科の生徒たちの手によって芝生が植えられています。
別の場所から芝を少しだけもらってきて植えて,保護シートを被せて水をまいて,まだ始まったばかりという状況ですが,これからどのように芝が生長していくのか,楽しみです。
2013年09月17日(火)
県畜産共進会出場決定!
9月12日(木)に種子島中央家畜市場で開催された熊毛地区畜産共進会において,本校の「てるこ号」が2部に出場しました。
9月3日の西之表市畜産共進会で最優秀賞一席を獲得したあとも,毎日生徒たちがブラッシングと調教を続けていました。ところが,共進会前日からてるこ号が発情してしまい「鳴く」「落ち着きがない」「食欲不振」と,最悪の状態になってしまいました。
しかし,引き手の生徒が必死に姿勢を保たせるように頑張った結果,見事,地区共進会でも最優秀賞を獲得することができました。
なお,「てるこ号」は,9月28日(土)に姶良中央家畜市場で行われる鹿児島県畜産共進会に出場します。引き続き,良い結果が得られるように頑張ってください。
2013年09月05日(木)
「てるこ号」グランドチャンピオンに!!
9月3日(火)に行われた西之表市畜産共進会において,本校の生物生産科で飼育している肉牛「てるこ号」が月齢区分2部で最優秀賞1席に選ばれました。さらに,一部から三部の中から選ばれるグランドチャンピオンにも選ばれました。
生物生産科3年の生徒たちが毎日,引き運動やブラッシングなどに熱心に取り組んだ結果が出ました。
2013年09月03日(火)
壮行会
9月2日(月)午前中,始業式の前に体育館で壮行会が行われました。
今回は,9月12日・13日に東京情報大学で行われる『農業クラブ連盟主催 情報処理競技会 全国大会』に出場する山田さん(生物生産科3年)が,出場に向けた決意を語りました。
山田さんは,「正直言って,良い結果が残せるかどうか自信がありません。でも,これまで応援してくれた先生方や友だち,勉強のために環境を整えてくれた保護者の恩に報いることができるように,精一杯頑張ってきます」と抱負を語りました。
2013年07月17日(水)
バイオ苗贈呈式
7月16日(火)10時から,農場でバイオ苗贈呈式が行われました。これは,本校で生物生産科バイオ専攻の生徒たちが培養したウイルスフリー苗を地元の農家のみなさんに贈呈するもので,毎年この時期に行われています。
今年も長野力西之表市長,川下三業中種子町長をはじめ,一市二町の関係者の皆さん,熊毛支庁,農業開発センター熊毛支場,そして種子屋久農協からたくさんの皆さまにご出席いただきました。そして,これからの種子島の農業を担っていく生徒たちに,力強い激励の言葉をいただきました。
生徒たちの育てた安納芋の苗が,これからの種子島の農業をますます発展させていくことに期待しましょう。
2013年07月02日(火)
【農業クラブ】農業情報処理競技会で最優秀賞!!
6月25日(火),鹿児島市の鹿児島情報ビジネス専門学校で「平成25年度鹿児島県学校農業クラブ連盟情報処理競技会」が行われ,本校生物生産科3年の山田詩珠女さんが見事,最優秀賞を受賞しました。
この競技会は農業に必要な情報処理についての技能を競うもので,表計算処理やグラフ作成,考察文書処理などさまざまな課題を60分という制限時間内で正確に処理しなければなりません。また情報知識に関する10分間の問題も課されます。今回は,担任の廣瀬先生と一緒に1年間,一生懸命に練習に取り組んできた山田さんの努力が見事に実を結ぶ結果となりました。
なお,山田さんは9月に千葉県で行われる全国大会に出場します。さらなる活躍を期待しましょう。
2013年06月21日(金)
校内農業鑑定競技会
6月18日(火)5限目に,生物工学教室で「校内農業鑑定競技」が行われました。これは教科の学習や農業クラブ活動の中で得た農業に関する知識・技術の成果を,鑑定・判定・診断・診査技術という観点からそれぞれ競うものです。
当日は生物生産科2・3年の生徒たちが競技に参加し,共通分野・作物・野菜・果樹・草花・畜産・栽培環境・農業機械・植物バイオ・計算問題の中から計40問に挑戦しました。
2013年06月18日(火)
農業クラブ各種発表大会で優秀賞を受賞しました
6月11・12日に鹿屋市で行われた「県学校農業クラブ連盟各種発表大会」の意見発表部門(区分 文化・生活)に,生物生産科3年の中村佳菜恵さんが出場しました。
放送部における3年間の取り組みと,それを活かした地元種子島のグリーンツーリズムPR活動について,8分間の発表を行った中村さんは,厳正な審査の結果,見事優秀賞を受賞しました。ただし,7月に行われる九州大会への出場権については残念ながら獲得することができませんでした。
なお,この他にも生物生産科1年の長瀬りささんが,大会スローガンの部で優秀賞を獲得しました。
2013年05月17日(金)
農業クラブ意見発表会
10日(金)4限目に,本校武道館で「種子島高校農業クラブ意見クラブ意見発表会」が行われました。
これは,生物生産科に所属する生徒たちの身近な問題,将来の問題などについての抱負を聞いたり意見を交換することによって,生徒の問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うために毎年行われているものです。
今回は「食料・生産」(食料生産や食品加工,草花や木材の生産と流通などの話題),「環境」(環境の保全・創造,環境を創造する素材の生産に関する意見),「文化・生活」(文化や交流、福祉,学校生活や家庭生活に関する意見)という3つの区分の中から,5人の代表生徒が意見発表を行いました。
【発表者と発表題目】
・梶浦蘭太郎(生物生産科1年)「我が家の米騒動」
・竹田沙穂理(生物生産科1年)「私が農業について考えること」
・畑山 隼人(生物生産科2年)「願成就を知っていますか?」
・竹生 和樹(生物生産科3年)「人工授精師を目指して」
・中村佳菜惠(生物生産科3年)「いま私に出来ること」それぞれの意見発表に対して,2人の審査員の先生方やクラブ員が観点別に点数を付け,評価していました。最終的な審査結果は後日発表され,代表に選ばれた生徒は6月11日(火)・12日(水)に鹿屋市で行われる「県各種発表大会」に代表として派遣されます。
2013年02月13日(水)
農業の門出を励ます会
昨日(12日)の午前中,武道館で『農業の門出を励ます会』が行われました。これは本校を卒業後,農業大学校や農業関係の職業に就職する生徒たちを対象に毎年行われているものです。今回は10名の生徒たちが,来賓の皆様や保護者,そして後輩たちの前でそれぞれ決意を述べました。
2013年02月02日(土)
【生物生産科】課題研究発表会
1月31日(木)午後,体育館で生物生産科の課題研究発表会が行われました。これは3年生が日頃の課題研究の成果を発表するもので,今回も6つのテーマについての発表が行われました。
発表内容については次の通りです。
・肉用牛「初めての挑戦 ~共進会No1を目指して~」
・酪農「県ホルスタイン共進会を目指して」
・生物工学「ノヒメユリの増殖」
・食品加工「トビウオ味噌ドレッシングの開発 その2
~西之表漁業集落との研究開発~」
・草花「南国鹿児島で作る高品質シクラメン栽培への挑戦!」生徒たちはそれぞれのテーマについて,プロジェクタを用いた図や写真などを活用しながら発表を行っていました。
また当日は,審査員として熊毛支庁農政普及か,農業開発総合センター熊毛試場から2名の方々にご参加いただきました。また,西之表漁業集落代表の方にもご参加いただき,生徒たちの発表を見守っていただきました。
2013年01月25日(金)
営農講話
今日の午後,生物生産科1・2年生を対象にした営農講話が行われました。これは地元で農業を営まれている先輩方のお話を伺うことで,生徒たちのこれからの進路選択に役立てるために行われているものです。今年は鹿児島県農業・農村振興協会のご協力をいただき,2名の講師の方々からお話を聞かせていただきました。
2013年01月24日(木)
バイオ室の様子です
現在のバイオ室の様子です。現在,新しいバイオ苗の培養中です。無菌状態を保ちながら,生物生産科の生徒たちが大切に育てています
また,安納芋のほかにも胡蝶蘭や百合など,いろいろな植物の培養にも取り組んでいます。
2013年01月15日(火)
地域農産物を使用したスイーツ加工品の実演セミナー
1月12日(土)15:00から,あっぽーランド交流館食堂において,「種子島の食材を使用したスイーツ加工品の実演セミナー」が行われました。
これは,昨年度から種子島飲食店振興会と西之表市役所が共同で行っているもので,福井県サバエシティーホテル総料理長・藤井正和シェフをお招きし,種子島の食材を利用したスイーツをどのようにして作るのか,実演を交えながら楽しく教えていただきました。
本校からも5名の生徒たちが参加し,プロのシェフが美味しいスイーツをどのように作っていくのか,その鮮やかな手さばきを興味深そうに見つめていました。
また,夕方からは種子島産の食材を用いたスペシャルディナーが参加者に振舞われました。種子島でおなじみのいろいろな食材が,厨房でシェフの手によってひと味違う料理に変化する様子を,生徒たちは感激しながら目にし,そして美味しく味わっていました。
2012年12月24日(月)
門松作り
12月19日(水)の午前中,生物生産科の生徒・先生方の手によって、校門に立派な門松が立てられました。これは毎年この時期に行われているもので,学校林から切り出してきた竹を加工し,美浜から持ってきた砂やタイヤと組み合わせて立派な門松に仕上げています。
当日は朝から強風が吹き荒れて寒い一日でしたが,3年生の生徒たちが頑張って,お昼前には立派な門松ができあがりました。
これで,来年も良い年を迎えられそうです。
2012年11月28日(水)
生物生産科実習見学
20日(火)の午後,農場で生物生産科の実習見学が行われました。これは普通科・電気科の生徒の皆さんに生物生産科の実習の様子を体験してもらうことで,学科間の交流を深めるとともに将来の進路選択に役立ててもらうことを目的にしたものです。
今回は,電気科1年生の皆さんが「野菜」「畜産」「食品加工」といったさまざまな分野に分かれて実習を行いました。
2012年11月07日(水)
トッピードレッシングができました
10月30日(火),本校の食品加工室で,「平成24年度西之表漁業集落と種子島高等学校による魚を使った加工品開発事業の打合会」が行われ,トビウオ味噌を利用した新製品『トッピードレッシング』がお露目されました。
2年前,西之表漁業集落の方々から本校に「地元の魚介類を使った加工品はできないか」という打診がありました。これを受けて本校の生物生産科がアンケートを実施した結果,多くの人が利用するドレッシングの開発を行うことが決まりました。
そして,主な材料として種子島で多く水揚げされるすり身を使ったトビウオ味噌を利用することに決め,味噌ベースのドレッシングの開発が始まりました。
1年間の間に10回以上の試作に取り組み,そのたびにアンケートをとって味の改善に取り組みました。また,商品のラベルについても,手作り感を出すために生徒のアイデアをふんだんに取り入れました。
商品化するまでに3年間を要した大作です。学校の事務室にもおいてありますので,ぜひ一度ご賞味下さい。☆トッピードレッシングについての記事が,11月4日付の南日本新聞に掲載されています。Web上からもご覧いただけますので,ぜひご覧下さい。
2012年11月02日(金)
第61回鹿児島県ホルスタイン共進会
10月20日(土)姶良中央家畜市場(霧島市隼人町)で第61回鹿児島県畜産共進会が行われ,本校からも乳牛1頭が参加しました。結果については以下の通りです。
第1部 優秀賞3席
ブロードリー・ダンディー・クリエーション
引き手 長野 希歩(生物生産科3年)2012年10月29日(月)
JA実習(生物生産科1年生)
10月22日(月)から5日間,生物生産科の1年生がJA実習を行いました。
これは地域のJA各事業所において産業現場の実習を体験することにより,JAの果たす役割を理解し,また農業という産業の重要性を認識するために毎年行われているものです。31名の生徒たちがそれぞれ10箇所の実習先に分かれ,5日間にわたってさまざまな実習を行いました。
お忙しいなか生徒たちをご指導下さった事業所の皆さま方,どうもありがとうございました。
2012年09月04日(火)
第100回西之表市畜産共進会
9月1日(土)に西之表市のあっぽ~ランドで「第100回西之表市畜産共進会」が行われました。これは種子島の畜産が始まってから100年目を記念した「種子島酪農フェスタ」の一部として行われたもので,今回は本校から肉用牛と乳用牛がそれぞれ出品されました。
このうち,乳用牛の部において本校のホルスタインが2頭,第2部と第4部でそれぞれ1席に選ばれました。また,そのうち一頭が今年のグランドチャンピオンに選ばれました。生徒たちの日頃からの管理と,共進会に向けた練習の成果が発揮されました。
・第2部 最優秀賞1席
クーペラス・ドラマチックローテート号・第4部 最優秀賞1席
ジェマイマ カシミアラトーマ号・グランドチャンピオン賞
ジェマイマ カシミアラトーマ号
今回の酪農フェスタでは,この他にも子どもと仔牛のふれあいコーナーに本校の仔牛が参加しました。また,生物生産科の生徒たちが作ったジュースやとんとん味噌などの生産物も販売されました。
それぞれの分野で,生物生産科の生徒たちは一日中一生懸命に取り組んでいました。生徒の皆さん,引率の先生方,お疲れ様でした。
2012年07月23日(月)
県学校農業クラブ連盟各種発表大会
去る6月13・14日にいちき串木野市で行われた「県学校農業クラブ連盟各種発表大会」に,本校の生物生産科の生徒たちが出場しました。
意見発表「食料・生産」の部に出場した生物生産科2年の竹生和樹君が優秀賞を受賞(残念ながら九州大会への出場権は得られませんでした),また,意見発表「文化・生活」の部に出場した生物生産科1年の荒河慣太君も優秀賞を獲得しました。
さらに,生物生産科1年の長瀬俊樹君が,大会スローガンの部で最優秀賞を受賞しました。
【発表規定】区分 食料・生産の部
1.食料生産や食品加工に関すること
2.食料や食品の経営・流通に関すること
3.草花や木材,林産加工などを含めた生産と
その生産に関わる経営や流通に関すること区分 文化・生活
1.文化や交流に関すること
2.生物の活用に関すること