分類
2017年02月15日(水)
【3年出校日②】思春期健康教室
平成29年2月15日(水),本日は3年生2回目の出校日です。今回は2限目に「思春期健康教室」が武道館にて行われました。講演に来てくださったのは,種子島産婦人科医院で助産師として活躍されている日高祥子さん,馬場真紀さん,山下千絵さんの3名の方です。
はじめに,種子島産婦人科医院について病棟の設備の紹介やどういったときにその設備を使用するのかなど,わかりやすく丁寧に紹介してくださいました。
次に,「赤ちゃんを産み・育てること」「子どもを育てるために必要なこと」「どうやって妊娠するのか」「避妊の種類や方法」「代表的な性感染症」「中絶について」など,多くのことを動画などを使いながら教えてくださいました。また実際に種子島産婦人科医院で出産した家族の様子を動画で見せていただき,生徒たちも真剣に見ていました。
「もし不安に思うことがあったら1人で悩まずに周りに相談しましょう」
お忙しい中,講演に来てくださいました3名の助産師の先生方,どうもありがとうございました。そして貴重な映像を提供してくださった本校卒業生の家族の皆様,ありがとうございました。
2017年02月10日(金)
第3回学校関係者評価委員会
平成29年2月10日(金),10時より校長室にて第3回学校関係者評価委員会が行われました。今回は5名の評価委員の方々が来校してくださいました。
学校評価の最終結果報告を行い,質疑応答・意見交換を行いました。
お忙しい中,会に参加して下さいました評価委員の皆さま,どうもありがとうございました。
2017年02月10日(金)
2年生就職講話
平成29年2月9日(木)5限目に,武道館にて2年生を対象とした就職講話が行われました。今回は講師として,ハローワーク熊毛学卒ジョブサポーターの塩浦さんが来てくださいました。
これから就職するみなさんへと題して,現在の求人状況や求人票の見方,働くことの意義や自分の適性をいかにして見つけるかなど9つの項目について丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
生徒たちも興味深く話を聞いているようでした。生徒の感想の中には,「これからの高校生活での過ごし方や自分自身としっかりと向き合い、自分の将来につなげていきたい」「求人票をきちんと見ているつもりでわかっていないことがいくつもあることに気がついた」「島内の求人が増えていることにびっくりした」「今まで勉強してきた知識や自分の好きなことで社会に貢献するということを知り,私は専門学校へ行き必要な技術を身につけ就職したい」など多くのことを感じたようでした。
お忙しい中,生徒たちのために講演をしてくださり本当にありがとうございました。
2017年02月08日(水)
【3年出校日①】交通安全教室・防犯教室
平成29年2月8日(水)2限目,武道館にて3年生を対象とした「交通安全教室・防犯教室」が行われました。種子島警察署から交通課の福元さんと生活安全課の日高さんが来てくださいました。
交通安全教室では,車の技術が発達してもまずは自分がしっかりと確認をすることが大切であることや,良いことと悪いことを自分のなかできちんと区別することが必要であること,この他にもたくさんのアドバイスをいただきました。防犯教室では,実際のデータを参考に,わかりやすく身近で起こりやすい事例を教えていただきました。生徒たちはいただいた資料を見ながら,しっかりと話を聞いていました。
2017年02月03日(金)
平成28年度 校内弁論大会
平成29年2月2日(木)7限目,体育館にて校内弁論大会が行われました。この弁論大会は「自分の意見を主張,発表する力を養う」ことや「他人の意見を聞き,自らの考えや生き方を問い直す機会とする」ことを目的に,毎年行われています。
学級予選により選出された8名の生徒たちが,日頃感じていることや考えていることなどをしっかりと発表してくれました。
職員6名・生徒3名による審査の結果,最優秀賞に「大切な存在」 生物生産科1年 中園さん,優秀賞に「食べ物の大切さは今どこに?」 生物生産科2年 神村くんと「人の価値」 電気科1年 榎本くんが選ばれました。
《演題と弁士》
「ゆがんだ沈黙」 普通科1年 宮本あい子
「スマホのあり方」 電気科2年 戸川 拓海
「大切な存在」 生物生産科1年 中園 暖
「朝課外の必要性」 普通科1年 牧内 優果(代読 石原 杏佳)
「食べ物の大切さは今どこに?」 生物生産科2年 神村 京太朗
「人の価値」 電気科1年 榎本 悠志
「豊かな生活の裏側に」 普通科2年 濱尾 恵吏
「タイムマシーンの利用」 普通科2年 広瀬 龍樹
2017年02月01日(水)
進路だより進学編「羅針盤」2017年1月号
進路指導部発行「羅針盤」
2017年1月号をお届けします。羅針盤2017年1月号[PDF:389KB]
(1月27日発行)※上の画像は概要イメージです。
内容を読むには,上記リンクをクリックしてください。2017年01月31日(火)
普通科 ワークショプ発表会
1月24日(火)
昼の清掃時間から,ぽつぽつと生徒が体育館に集まり出しました。普通科の生徒のようです。
皆,資料を見ています。その内容は・・・
「原子力研究者」とか
「環境保護団体」という文字やイラストが見えます。この日は2年生が昨年から調査してきた「エネルギー問題」をテーマにしたワークショップの発表会。
観覧するのは普通科の1年生です。資源を持たないものづくり大国である日本にとって,
エネルギー自給率の低さは深刻な問題です。
生徒たちは種子島と日本のエネルギー問題について,6つの立場に分かれ,
エネルギーとどう向き合っていけばよいか,それぞれ熱く主張しました。********************************
「主婦」vs「環境サークル」
主婦は火力発電のメリットを語ります。(エプロンが似合いますね)
環境サークルは火力発電を使うべきではないと主張します。****************************
「政治家」VS「原発立地地域の住民」
地域経済のために原発を推進する政治家と,
地域の安全のために原発を反対する住民。
どちらの言い分も分かります。
*****************************最期は
「環境保護団体」VS「原子力研究者」
見るからに研究者ですね。先生から白衣を借りてきた模様。
内容もさることながら,発表者のアピールの仕方や聴衆へ
の伝え方も肝心です。********************************
6チームとも,エネルギーに対するそれぞれの思いを伝えるだけの
下準備をしっかりとしていて,説得力のある発表となりました。
今年は観客だった1年生が,今日の2年生のように,日本の諸問題
のひとつをテーマとして来年この舞台に立ちます。今から幅広く社会問題について学び,密度の濃いワークショップに
なってくれることを楽しみにしています。2017年01月31日(火)
【電気科】課題研究発表会・進路報告会
電気科の課題研究発表会と進路報告会が行われました。
これは,電気理論や電気技術,電気実習の応用である「課題研究」の成果を発表し,資質の向上を図るとともに,職業的な能力を高めることを目的に毎年行われているものです。今年は6つのグルーブがそれぞれの取り組みについて発表しました。
【発表内容】
1.電気工作班「電動リール製作」
2.電気応用班「ものづくりコンテスト」
3.自動制御班「修理からのものづくり」
4.電気応用班「よろず屋(修理その他請負)」
5.電気工作班「綿あめ機製作・動画編集」
6.電気工作班「第二種電気工事士取得・バランスゲーム製作」
また,発表会の後に7名の生徒たちが,進学・就職について報告を行いました。先輩たちの発表に,後輩たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
2017年01月30日(月)
平成28年度生物生産科営農講話
平成29年1月30日(月)の5・6限目に生物生産科の大教室で営農講話が実施されました。この営農講話は,生徒に「農」や「食」の重要性と農業を通した地域活性化についての講話を聞かせることで,進路意識と学習意欲を更に高めさせるものです。今回は本校の卒業生お二人に講話をしていただきました。
最初の講師は,普通科第1期卒の花木亮輔さんです。花木さんは,現在(株)実家の「安納スウィーツファーム農業生産法人」で就農されています。
2番目の講師は,生物生産科5期卒の射場彬央さんです。射場さんも,現在実家で茶業農家として就農されています。
生徒のみなさんは,先輩からの体験談やアドバイスに聞き入り,有意義な2時間を過ごせたことと思います。花木亮輔さん射場彬央さん後輩のために,お忙しいところ貴重なご講話本当にありがとうございました。
2017年01月28日(土)
種子島中学校での進路講話
平成29年1月26日(木), 種子島中学校での進路講話に本校3年生4人と職員が参加しました。この講演会は,中学2年生に本校生の進路の取り組みを紹介し,将来の進路選択の参考にしてほしいとのねらいから,毎年開催している行事です。
代表生徒は,高校生活で頑張ってきたことや進路実現のために取り組んだことについて,スライドを用いて10分間で紹介しました。
4人の発表者のうち,1人は大学入試について,残りは就職試験のポイントについて話をしました。どの説明も自己の経験に基づき,説得力のある内容であったため,中学生の皆さんは真剣に聴いてくれました。講話後の質問では,中学生や先生方の質問が多くて,予定時間を超える充実した時間となりました。「なぜその学校や企業を選んだのか。」「進路実現のためにどのような学習をしてきたのか。」などの質問に対して,本校生は丁寧に答えてくれました。また先生方からは,本校生の成長ぶりに温かい声をかけていただきました。
そして最後に,進路指導部の先生より働くことの意義や学習の目的についての説明もあり,進路実現にむけての心構えを高めることができたと思います。今回の講演を通して感じたことは,先輩方の後輩を思う気持ちの強さと高校と中学校の連携の強さを再認識できたことです。1年後には,多くの中学生の皆さんが本校に入学することと思いますが,今回の講演を通して学んだことを活かして,今後の夢実現の一歩にしてくれると非常にうれしいです。