分類
2016年11月13日(日)
種子島元気村に参加
平成28年11月13日(日)に西之表市すこやかの駐車場で「種子島元気村」が開催され、本校からは生物生産科と吹奏楽部が参加しました。時より雨が降る生憎の天気でしたが、大勢のお客様が途切れなく来場され、買い物や体験コーナー、演奏等を楽しまれていました。
参加した生徒たちは、生物生産科の草花や加工品、鶏卵等を販売したり、雨雲を吹き飛ばすような元気な演奏を行ったりして、イベント全体を盛り上げてくれました。
休日返上での参加、本当にご苦労さまでした。
2016年11月10日(木)
農場生産物即売会の準備着々と
平成28年11月11日(金)第11回種子島高校文化祭で販売する農産物の準備を前日までに終えました。今年度は,夏場の天候不順により,人気のタマネギ苗やシクラメンの生育に影響がでて,タマネギ苗はお一人様1束限りで数量もわずかしかありません。また,シクラメンは開花が遅れ気味で11月下旬に販売を予定しています。お客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
販売予定の生産物は,トマト・鶏卵・加工品・サトイモ・胡蝶蘭・草花苗・鉢物などです。その他,子牛の写真コーナーもございますのでお楽しみください。
2016年11月08日(火)
秋の産業祭に参加
11月3日(木)は南種子町の「ふるさと祭」で,5日(土)は中種子町の「農林漁業祭」で生物生産科の生徒が農場生産物の販売・PRを行いました。
参加した生徒たちは,来場された多くのお客様の対応に追われていましたが,自分たちで生産した商品を買っていただける喜びを感じていたようでした。また,13日(日)は「種子島元気村」27日(日)はJAまつりにも出店予定ですので,是非,お越しください。写真は中種子町の「農林漁業祭」の様子です。
2016年11月05日(土)
第11回文化祭ポスター完成
平成28年11月11日(金)に第11回文化祭が開催されます。日程は以下の通りです。
☆ステージ発表(体育館)
《午前の部》 8:40~11:00 《午後の部》 13:10~15:55
☆展示観覧 11:00~13:00
☆バザー 11:15~13:00
☆個人参加舞台発表 軽音楽部1年生 12:35~12:55
☆生産物販売 10:30~12:30
・生産物の販売場所は生物生産科車庫前です。
・数に限りがございますので,品切れの際はご了承ください。
・駐車場の混雑が予想されますので,公共交通機関の利用や乗り合わせでお越しください。
2016年11月02日(水)
県ホルスタイン共進会
10月29日(土)2016年鹿児島県ホルスタイン共進会が,姶良中央家畜市場で行われました。熊毛地区からは10月7日に地区ホルスタイン共進会で勝ち上がった代表牛10頭(本校からは2頭)が参加しました。
27日の出発式では,出品者を代表して,A3阿塚心冶君が「熊毛地区の代表牛として県共進会では上位入賞出来るように頑張りますので,御声援よろしくお願いします。」と決意表明しました。
結果としては,本校の2頭は優良賞を獲得しました。リードマンをした2名の生徒は放課後はもちろんのこと,休日を返上してまで練習をしました。「思うような成績を収めることはできませんでしたが,とても良い経験が出来ました。」と感想を述べました。来年こそは,今年以上の結果が収められるように,頑張ってもらいたいと思います。
第3部出場の「ズワルチエ ダンデイー リステイ」号とリードマンの阿塚くん
第4部出場の「ジエマイマ ジレスピー ラトーマ」号とリードマンの大河くん
県共進会には,生徒5名参加してくれました。本校の出品牛の世話だけではなく,熊毛地区の出品牛すべての牛洗いや採糞等を朝早くから夜遅くまで頑張ってくれました。地域の方からはご苦労様や感謝の言葉をいただきました。本当にお疲れ様でした。
2016年10月29日(土)
生物生産科1年 JA実習が無事に終了しました
10月24日から5日間の生物生産科JA実習が無事に終了しました。生物生産科の1年生においては,西之表市にあるJA事業所での実習は,農業教育を行う上で重要な教育活動と位置づけております。5日間,JAの各事業所の方々には大変お世話になりました。
写真は前回紹介できなかった6事業所の実習風景です。Aコープでは商品の出し入れをしました。介護支援センターでは,入所者の方々と一緒に触れあい,楽しい時間を過ごすことができました。堆肥センターでは,できた堆肥の重さを確認しながら袋詰めを行いました。そしてできあがった堆肥を綺麗に積み上げていきました。川迎ガソリンスタンドでは,ガソリン販売に関連する業務を体験しました。石堂ガソリンスタンドでは,看板を作成しました。生徒が作った看板を見て,少しでもお客様が来てくれるとうれしいです。肥育・育成センターでは,牛への給餌と牛舎の清掃を体験させていただきました。
【Aコープ】
【介護支援センター】
【堆肥センター】
【川迎ガソリンスタンド】
【石堂ガソリンスタンド】
【肥育・育成センター】
この体験を通して,これから生徒は2年次のコース選択の際の参考にしていきます。
生徒の皆さんは体験で学んだことを今後の学校生活に活かしてくれると思っています。本校では今回のJA実習以外にも,学校外での体験実習を積極的に取り入れて,キャリア教育の向上を目指しています。夏休み期間には,農業開発センターでの職場体験を2日間,9月には2年生が島内の各事業所で3日間インターンシップを行ってきました。
これからも,少しでも生徒の刺激になり,進路実現につながるようにしていきたいと考えておりますので,各事業所の方々には今後ともご協力をお願いいたします。2016年10月28日(金)
進路だより進学編「羅針盤」2016年10月号
進路指導部発行「羅針盤」
2016年3月号をお届けします。■「羅針盤」2016年10月号
(10月25日発行,PDF 460KB)※上の画像は概要イメージです。
内容を読むには,上記リンクをクリックしてください。2016年10月26日(水)
農業クラブ 全国大会
農業鑑定競技の畜産部門に出場する西田さんは10月26日(水)の大会参加に備え、前日に大坂入りしました。13時大坂伊丹空港に到着し、宿泊場所の梅田へリムジンバスで移動後大きな荷物を置き、大会会場の下見のため大阪府立園芸高校へ向かいました。
大坂は昼過ぎまで雨でしたが、徐々に天候も回復し、他校の生徒たちも足を運んでいる様子も多く見受けられました。
西田さん、これまでの学習の成果を発揮できるよう平常心で臨んでください。
2016年10月26日(水)
生物生産科1年 JA実習実施中 10/24~28までの5日間
現在,生物生産科1年生31名が,西之表市内のJAにて5日間の実習を行っています。今回の実習では,全員欠席もなく10事業所に分かれて元気に頑張ってくれております。写真は,集荷センター,物流センター,農産加工センター,給油所での研修風景です。集荷センターでは,安納芋の出荷作業と出荷用の箱作りを行っています。物流センターでは,ジャガイモの種芋の準備の真っ最中でした。加工センターでは,安納芋の加工品を作り,箱詰めを行っています。給油所では,元気よく挨拶を行い,車の窓ふき等を行っていました。
【集荷センター】
【物流センター】
【農産加工センター】
【給油所】
研修も3日目にもなると,生徒の皆さんは,職場の雰囲気にも慣れ,与えられた仕事に真剣に取り組んでいます。仕事の合間に生徒に声をかけると「学校よりもJA実習の方が楽しい。」と応えてくれる生徒もいました。各事業所の方々には,実習の意義を理解していただき,作業をさせていただいていることに感謝申しあげます。最後までご指導よろしくお願いします。
10月末になり,種子島も随分と秋らしくなり,朝晩は肌寒さを感じるようになりました。生徒の皆さんは体調管理に気をつけて,学校では学べないことを沢山身に付けてきてください。2016年10月26日(水)
平成28年度 第1回学校保健委員会
平成28年10月25日(火),13時30分から14時30分の間,本校会議室において平成28年度第1回学校保健委員会が行われました。
今回は,生徒保健委員会が「スマホと健康」について全校生徒にアンケートをとり,その結果を発表しました。スマホの平日の平均使用は,1~2時間がもっとも多く,スマホやパソコンの使用について,コントロールができていると思っている生徒が多い,という結果がでていました。しかし,身体や心の面に悪影響があると答えた生徒も多く,本当にコントロールできているのか疑問である。といった発表でした。
会の中では資料の説明をわかりやすく行うために,生徒による実演も行われました。ピンポン球とビー玉を使って,どちらも瓶に入れるときに入れる順番によっては,すべて入る場合とあふれてしまう場合があることを実演しました。実演の後に本校養護教諭より詳しく解説がありました。ピンポン玉は[緊急ではないけど重要なこと]を表し,ビー玉は[緊急でも重要でもないこと]を表しています。入れる順番を変えると(ピンポン球から先にいれると)うまく全て瓶に入ることから,[緊急ではないけど重要なこと]から先に行えば時間の管理もうまくいくことを教えていただきました。
また,西之表市保健所保健師の吉野政子氏から「心の健康について」の講話がありました。「ストレスとは?」から「ストレスを減らす発想法」「ストレスとのつきあい方」「ストレス解消法」「リラクゼーション法」などストレスについて多方面から話をしていただきました。
パソコンやスマートフォンは,現在の生活には欠かせないものとなっています。しかし,ストレスの原因になっているという現実もあります。今回の生徒保健委員会の活動が,便利な道具であるパソコンやスマートフォンをどのように使用していくべきか,生徒・保護者・学校が一体となって考えるきっかけとなるといいと思います。