分類
2016年10月24日(月)
電気科実習見学
交流学習の一環として、普通科の1組・2組が、電気科1年の実習を見学しました。
3つの班に分かれ、工事・工作・情報のテーマを見て回った生徒たちは、普段目にする機会の少ない電気機器などを興味深く見ていました。
来月は、電気科と普通科の生徒が、生物生産科の実習を体験します。
2016年10月24日(月)
JAでの実習が始まりました
生物生産科1年生が10月24日(月)から28日(金)までの5日間,西之表市内のJA各事業所でのインターンシップが始まりました。
生徒のみなさんは,慣れない環境で終日の実習は大変でしょうが働くことの意義や職業・職種について学び,進路選択の参考にしてください。また,JA各事業所の方には5日間ご指導よろしくお願いいたします。
写真は農産加工センター・石堂給油所・肥育育成センター・西之表堆肥センターでの実習直前の様子です。
2016年10月24日(月)
"奏 海(そうかい)"コンサート 開催
10/18(火) 14:00~
この日は西之表市民会館にて,オーケストラの鑑賞会が開催されました。
2年1組の生徒が題名をつけた
「よろーて きこうわい ”奏 海”コンサート in種子島」。
爽やかな風が島を突き抜けるような表題です。
演奏者は「鹿児島交響楽団」の皆様。
鹿児島交響楽団と言えば,毎年行われているファミリーコンサートや,
県民第九演奏会などに出演されていることで有名ですが,そんな県内
トップの楽団が県教職員共助会のご支援によって,はるばる種子島ま
で来てくださいました。
映画「スターウォーズ」組曲から始まり,
各楽器の紹介が続きます。
生徒たちも一度は耳にしたことのある楽曲ひとつひとつに感動し,会場は拍手の波に包まれました。
ブラームスの「ハンガリー序曲 第5番」では・・・
本校生と先生が指揮にチャレンジ!
会場は笑いと喝采に溢れます。
最後に,楽団の皆様から私たちへのプレゼントが!
某携帯会社のCMで起用された曲,「海の声」がアンコールで演奏されました。
美しき音色と潮騒のさざめきにの中で,私たちはあらためて音楽の素晴らしさを感じながら,演奏会は閉幕しました。2016年10月17日(月)
就職講話を行いました
平成28年10月14日(金) 4限目に電気科1年,5限目に生物生産科1年対象にキャリアカウンセラーの今給黎光子さんから就職のお話をいただきました。話の前半は種子高の就職状況やこれまで就職に取り組んできた先輩達の現状、また求人票の見方や履歴書の書き方など,就職を考えている人に1・2年生のうちから準備してほしいことを話していただきました。
そして後半は履歴書の用紙を使って実際に書く作業を行いました。実際に書く作業は思ったより難しく,生徒達は見本を見て,わからないところは何度もアドバイスをいただきながら書いていました。
自分の将来のために家族とも話をしながら,これから少しずつでも準備をしていきましょう。
2016年10月15日(土)
熊毛地区ホルスタイン共進会
平成28年10月7日(金)に種子島家畜市場で熊毛地区ホルスタイン共進会が行われ,本校からも6頭を出品しました。熊毛地区の共進会では,1部(未経産牛で10月~12月)から8部(経産牛で5歳以上)までの審査が行われ,美しい乳牛の順位と同時に県共進会への出品牛が決定しました。
本校からは,2・3部に各2頭と4・5部各1頭の計6頭出品しました。 そのうちの3部と4部に出品した2頭が県ホルスタイン共進会に出場することになりました。
酪農専攻班のみなさんが日頃の管理作業や調教をチームとして頑張った成果です。おめでとうございます。県共進会では各地区を勝ち進んだ優れた乳牛が集結しますが,熊毛地区の代表として自信を持って臨んでください。
県共までの調教頑張ってください。また,みなさん応援よろしくお願いします。
2016年10月06日(木)
看板の補修
先の台風16号の強風で被害を受けた看板補修作業を肉牛専攻班の生徒が行いました。看板は,生物生産科の教育内容を記したもので,農場案内時によく利用されていましたが,台風16号により腐食した木枠ごと吹き飛ばされてしまいました。先日,看板自体はまだ使用できる状態でしたので,課題研究の時間に生徒たちの手で修復されました。
このような取組等や子牛競り市の様子がこの度,東京大学の総合研究センターのHPに掲載されていますので,そちらも是非ご覧ください。
前編http://manabilab.jp/article/2320後編http://manabilab.jp/article/2392
これで生物生産科の案内板復活です。生徒のみなさんご苦労様でした。
2016年10月05日(水)
ホルスタイン共進会目前
平成28年10月7日(金)に種子島家畜市場で熊毛地区ホルスタイン共進会が開催されます。まずは,この熊毛地区の共進会で代表に選ばれるように酪農専攻生は毎日夕方遅くまで調教を続けています。
前回は,水洗い・シャンプーがけなど手入れの様子をお伝えしました。今回は,共進会当日に,一番見栄えのするいい姿勢を保たせたり,美しく歩くように牛を引いたりしている様子をお届けします。
また,牛の調教等を生徒に指導されている枦木義行先生は,このようなホルスタイン共進会に向けての取組等を全国誌の酪農ジャーナルに寄稿され10月号の「農業高校のプロジェクト活動から」のコーナーに掲載されていますので是非ご覧ください。
生徒のみなさん牛に気持ちが届くように最後の追い込み頑張ってください。
2016年09月01日(木)
バイオ班 東京大学生と交流活動
8月23日(火)に生物工学実験室と育苗ハウスで,生物工学班の3年生5人と東京大学の学生10人が,バイオ技術をとおした交流を行いました。
当日は,茨城県の水戸農業高校の生徒さんの来校もあり,慌ただしい中ではありましたが,優良系統サツマイモ苗の増殖技術の説明の後,生物工学班の生徒が,継代培養の無菌操作を披露しました。2016年08月26日(金)
トウモロコシサイレージづくり
酪農部門では8月19・20日に,前期のサイロ詰め実習を行いました。
5月20日に播種した飼料用トウモロコシは,天候にも恵まれ順調に生育し,収量・品質ともに最高のできとなりました。サイレージ用のトウモロコシは1.5haの飼料畑に年2作栽培し,収穫適期に一気に収穫してサイレージとして乳牛に給与しています。2016年08月23日(火)
水戸農業高校生との交流会
8月23日(火)の午前中に,種子島で研修中の茨城県立水戸農業高校生と引率の先生が来校され,本校生物生産科の農場見学や生徒との意見交換を行いました。
水戸農業高校の2年生13人と3年生3人計16人は,8月17日から中種子町の7つの農家に民泊し,種子島の自然体験や農業実習をされる中で本校へもお越しいただきました。
農場見学は,まず生物工学班が優良系統サツマイモ苗の増殖技術の演習を行い,草花・野菜・養鶏・肉牛・酪農・食品加工は夏季休業中の農場当番実習の様子と生徒による説明を受けながら農場を移動しました。