分類

  • 2016年10月15日(土)

    熊毛地区ホルスタイン共進会

    平成28年10月7日(金)に種子島家畜市場で熊毛地区ホルスタイン共進会が行われ,本校からも6頭を出品しました。熊毛地区の共進会では,1部(未経産牛で10月~12月)から8部(経産牛で5歳以上)までの審査が行われ,美しい乳牛の順位と同時に県共進会への出品牛が決定しました。

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    本校からは,2・3部に各2頭と4・5部各1頭の計6頭出品しました。  そのうちの3部と4部に出品した2頭が県ホルスタイン共進会に出場することになりました。
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    酪農専攻班のみなさんが日頃の管理作業や調教をチームとして頑張った成果です。おめでとうございます。県共進会では各地区を勝ち進んだ優れた乳牛が集結しますが,熊毛地区の代表として自信を持って臨んでください。

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    県共までの調教頑張ってください。また,みなさん応援よろしくお願いします。

     

     

     

     

     

     

  • 2016年10月06日(木)

    看板の補修

    先の台風16号の強風で被害を受けた看板補修作業を肉牛専攻班の生徒が行いました。看板は,生物生産科の教育内容を記したもので,農場案内時によく利用されていましたが,台風16号により腐食した木枠ごと吹き飛ばされてしまいました。先日,看板自体はまだ使用できる状態でしたので,課題研究の時間に生徒たちの手で修復されました。

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    このような取組等や子牛競り市の様子がこの度,東京大学の総合研究センターのHPに掲載されていますので,そちらも是非ご覧ください。
      前編http://manabilab.jp/article/2320 

      後編http://manabilab.jp/article/2392
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    これで生物生産科の案内板復活です。生徒のみなさんご苦労様でした。

  • 2016年10月05日(水)

    ホルスタイン共進会目前

    平成28年10月7日(金)に種子島家畜市場で熊毛地区ホルスタイン共進会が開催されます。まずは,この熊毛地区の共進会で代表に選ばれるように酪農専攻生は毎日夕方遅くまで調教を続けています。

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    前回は,水洗い・シャンプーがけなど手入れの様子をお伝えしました。今回は,共進会当日に,一番見栄えのするいい姿勢を保たせたり,美しく歩くように牛を引いたりしている様子をお届けします。

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    また,牛の調教等を生徒に指導されている枦木義行先生は,このようなホルスタイン共進会に向けての取組等を全国誌の酪農ジャーナルに寄稿され10月号の「農業高校のプロジェクト活動から」のコーナーに掲載されていますので是非ご覧ください。

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    生徒のみなさん牛に気持ちが届くように最後の追い込み頑張ってください。

     

     

  • 2016年09月01日(木)

    バイオ班 東京大学生と交流活動

    8月23日(火)に生物工学実験室と育苗ハウスで,生物工学班の3年生5人と東京大学の学生10人が,バイオ技術をとおした交流を行いました。
    当日は,茨城県の水戸農業高校の生徒さんの来校もあり,慌ただしい中ではありましたが,優良系統サツマイモ苗の増殖技術の説明の後,生物工学班の生徒が,継代培養の無菌操作を披露しました。

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  • 2016年08月26日(金)

    トウモロコシサイレージづくり

    酪農部門では8月19・20日に,前期のサイロ詰め実習を行いました。
     5月20日に播種した飼料用トウモロコシは,天候にも恵まれ順調に生育し,収量・品質ともに最高のできとなりました。サイレージ用のトウモロコシは1.5haの飼料畑に年2作栽培し,収穫適期に一気に収穫してサイレージとして乳牛に給与しています。

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  • 2016年08月23日(火)

    水戸農業高校生との交流会

    8月23日(火)の午前中に,種子島で研修中の茨城県立水戸農業高校生と引率の先生が来校され,本校生物生産科の農場見学や生徒との意見交換を行いました。
    水戸農業高校の2年生13人と3年生3人計16人は,8月17日から中種子町の7つの農家に民泊し,種子島の自然体験や農業実習をされる中で本校へもお越しいただきました。

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     農場見学は,まず生物工学班が優良系統サツマイモ苗の増殖技術の演習を行い,草花・野菜・養鶏・肉牛・酪農・食品加工は夏季休業中の農場当番実習の様子と生徒による説明を受けながら農場を移動しました。

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  • 2016年08月17日(水)

    卒業生と語る会

    H2808161 8月16日(火)の午後,パソコン室にて普通科1年生全員を対象に,6期生の先輩方6人を招いての「卒業生と語る会」を実施しました。これは,大学等で学んでいる卒業生や実社会で働いている卒業生の話を実際に聞くことで,進路に対する関心を高めるとともに,各学部・学科等の特徴や内容,社会人としての立場についての理解を深め,進路について考えるために,毎年行われているものです。

     卒業生は,高校時代にやっておくべきことや,コース選択や進路選択に関するアドバイス,大学で学んでいる内容やサークル活動等について,具体的に話しをしてくださり,たいへん有意義な時間となりました。

     1年生は,卒業生の話しを真剣な表情で受け止め,感想レポートも熱心に書いていました。

     貴重な時間を提供してくださった先輩方,ありがとうございました。

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  • 2016年08月08日(月)

    中・高校生のインターシップに参加

    8月1日と2日に農業開発総合センター熊毛支場で,普通科1年生の榎本さんが,県教育委員会主催の「未来を拓くキャリア教育推進事業における中・高校生のインターシップ」に参加しました。

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    参加した榎本さんは,農学部のある大学への進学を目指しており,農業に関する試験研究機関の業務に強い関心をもっているようです。
     今回の実習内容は,時期的なものもあり,早期水稲の収量調査をさせていただいていました。品種ごとに坪刈り乾燥したイネを専用の脱穀機で丁寧に籾を落とし,籾・藁の重量を正確に計量する根気のいる作業でした。この体験が榎本さんの進路実現に結びつくよう見守りたいと思います。
    暑い中で御指導いただいた熊毛支場の職員のみなさん本当にありがとうございました。


  • 2016年08月01日(月)

    中学生の1日体験入学

     7月29日(金),平成28年度の『種子島高校一日体験入学』が行われました。
  • 2016年08月01日(月)

    農業クラブ 県大会入賞で全国へ

    7月22日(金)に加世田常潤高校で,「平成28年度鹿児島県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技会」が行われ,本校生物生産科から学校代表として4人出場しました。
    当日は,県内の農業系高校から約150人が,農業・園芸・畜産・食品など八つの分野の鑑定に挑みました。
    本校の生徒は,園芸分野に3年生の遠藤さん,立石さんが,畜産分野に西田さんと2年生の小山田くんが出場しました。
    今年度は,平成30年度の鹿児島県開催の全国大会を見据えた競技の運営・進行で出題も難易度の高いものとなっていました。

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