分類
2013年01月25日(金)
営農講話
今日の午後,生物生産科1・2年生を対象にした営農講話が行われました。これは地元で農業を営まれている先輩方のお話を伺うことで,生徒たちのこれからの進路選択に役立てるために行われているものです。今年は鹿児島県農業・農村振興協会のご協力をいただき,2名の講師の方々からお話を聞かせていただきました。
2013年01月24日(木)
バイオ室の様子です
現在のバイオ室の様子です。現在,新しいバイオ苗の培養中です。無菌状態を保ちながら,生物生産科の生徒たちが大切に育てています
また,安納芋のほかにも胡蝶蘭や百合など,いろいろな植物の培養にも取り組んでいます。
2013年01月20日(日)
【センター受験組】センター試験2日目
今日はセンター試験2日目。昨日に引き続いての厳しい寒さのなか,ホテルを出発して会場へ向かいました。
試験直前まで,これまで愛用してきた参考書やプリントを使って勉強します。応援に来てくださった教科担任の先生方の力も借りながら,最後の仕上げに余念がありません。
そして,15時50分にすべての日程が無事に終了しました。
今年度は大きく体調を崩す生徒もおらず,全員が無事にセンター試験を終えることができました。試験が終わったという開放感と,やり遂げたという充実感にあふれた生徒たちの表情が印象に残りました。
現在,生徒たちはホテルに戻り,自己採点を行っています。あと,もうひと踏ん張りです。
2013年01月19日(土)
【センター受験組】センター試験1日目
今日はセンター試験一日目。持ち物を確認して,7時30分にホテルを出発しました。吐く息が白くなるほどの冷え込みの中,昨日の下見で確認したとおりに会場へ向かいました。
生徒たちは試験の間のわずかの時間も勉強しています
1日目の試験が終了したのが18時10分,ホテルに到着したのが19時と,長い一日になりました。
夕食の時間には,今日誕生日を迎えた生徒の誕生会も行われました。夕食後はまた学習時間となり,明日に備えます。
2013年01月18日(金)
【センター受験組】試験会場の下見に行ってきました
昨日(木曜日)から鹿児島に移動している,大学入試センター試験を受験する生徒たちの様子をお伝えします。
昨日の夕食時間,去年の3月に種子高を卒業した大学生の先輩たちが激励に訪れました。そして,自分たちの経験を交えながら,これから受験に臨む生徒たちに心強いアドバイスをしてくれました。
そして,今日は朝から市電を使って鹿児島大学まで移動し,まずは宿泊場所から試験会場までの移動経路を確認しました。
そして,大学に到着したあと,案内看板を見ながら自分の受験会場を確認しました。また,控え室となる食堂の場所も確認しました。普段とは違う場所での受験となりますので,何度も何度も念入りにチェックを行なっていました。
すべての確認が終了したあと,生徒たちは宿泊場所に戻り,明日の試験に向けて最後の追い込みに入っています。
2013年01月17日(木)
【センター受験組】無事に到着しました
本日午前中に種子島を出発したセンター試験受験組ですが,荒波を乗り越えて無事に鹿児島に到着しました。
到着後,生徒たちは新聞社やテレビ局からの取材を受けていました。今日の夕方のニュースで放映されることでしょう。
現在,生徒たちは鹿児島市内のホテルに入って自習しています。明日は,受験会場である鹿児島大学に行き,会場の下見をする予定です。
【1/18追記】
MBC南日本放送のニュースに掲載されました。
動画もご覧いただけます。
・19日から大学入試センター試験 [01/17 19:26]2013年01月17日(木)
センター試験に向けて出発しました
本日午前中,普通科の生徒28名が西之表港から鹿児島に向けて出発しました。今週の土曜日・日曜日に行われる,大学入試センター試験受験に向けて,鹿児島市内のホテルに宿泊しながら勉強に励みます。
受験生の皆さん,最後まであきらめることなく,全力を出し切って頑張ってください。体調管理にも気をつけて。
2013年01月16日(水)
パワーアップ研修・研究授業(生物)
本日1限目,化学室で生物の研究授業が行われました。今回は「薄層クロマトグラフィーによる光合成色素の分離」をテーマに,植物の葉に含まれている“クロロフィルa”“クロロフイルb”“カロテン”などの光合成色素を分離し,観察する授業が行われました。
2013年01月15日(火)
地域農産物を使用したスイーツ加工品の実演セミナー
1月12日(土)15:00から,あっぽーランド交流館食堂において,「種子島の食材を使用したスイーツ加工品の実演セミナー」が行われました。
これは,昨年度から種子島飲食店振興会と西之表市役所が共同で行っているもので,福井県サバエシティーホテル総料理長・藤井正和シェフをお招きし,種子島の食材を利用したスイーツをどのようにして作るのか,実演を交えながら楽しく教えていただきました。
本校からも5名の生徒たちが参加し,プロのシェフが美味しいスイーツをどのように作っていくのか,その鮮やかな手さばきを興味深そうに見つめていました。
また,夕方からは種子島産の食材を用いたスペシャルディナーが参加者に振舞われました。種子島でおなじみのいろいろな食材が,厨房でシェフの手によってひと味違う料理に変化する様子を,生徒たちは感激しながら目にし,そして美味しく味わっていました。
2013年01月13日(日)
『種子島カレーグランプリ』でグランプリに輝きました
12日(土)にホテルニュー種子島で行われた,平成24年度まちづくり委員会(西之表市商工会内)主催・『種子島カレーグランプリ』において,本校普通科でフードデザインを専攻している3年生が考案した「種子高発ロケットパッションカレー」が,見事グランプリに輝きました。
このイベントは種子島にある多種多様な優れた食材を活用したカレーを作り,その腕を競うことで種子島内産食材の良さを島内外にPRし,消費拡大を図ることを目的としたものです。
今回,種子島高校のフードデザイン専攻の生徒たちが考案した「種子高発ロケットパッションカレー」は,種子島高校生物生産科で生産された食材をたくさん利用しながら,種子島特産の「安納芋」,種子島高校の生産物である「パッションフルーツ」をうまく組み合わせて独特の味を作り出しました。
また,ご飯をロケットの胴体に見立て,両隣にカレーを盛り付け,先端部分にはカツ,窓の部分にゆで卵とミニトマト,燃料タンク部分に安納芋を使うという,見た目にも非常にこだわりを持った仕上がりとなりました。
これらの工夫が高く評価され,審査の結果,見事グランプリに輝きました。フードデザイン専攻の3年生にとっては,最高の思い出ができたことでしょう。
なお,入賞作品のレシピは商工会ホームページや西之表市ホームページに掲載され,種子島産の食材のレシピとして広く全国に向けてPRされるということです。