2014年12月22日(月)
12月16日(火)5限目に,本校武道館で農業クラブの役員改選が行われました。


まず,農業クラブ会長の射場雄大君(生物生産科3年)が挨拶したあと,生物生産科1・2年生の各クラスから4名ずつ選出された立候補者と応援演説者(計16名)が立会演説を行いました。農業クラブに賭ける想いや決意についてそれぞれが語ってくれました。それに応えるかのように,みんなは真剣に演説を聴いていました。


演説会の後は,各クラスで投票を行いました。これから新しい農業クラブ役員が選ばれますが,全員で新体制を支えて,本校の農業クラブを盛り上げていきたいと思います。
2014年12月20日(土)
12月3日(水)6限目,体育館で3学年PTAが行われました。今後の生活や手続きについて,生徒指導部・交通係・進路指導部の各担当者からお話をさせていただきました。






お忙しいなかご参加下さいました保護者の皆様,どうもありがとうございました。
2014年12月19日(金)
12月18日(木)は,準備した竹の組み立てと松・梅・葉ボタンなどの飾り付けを行いました。計画では昨日の予定でしたが,発達した低気圧により最大瞬間風速30mを記録するほどの荒天に見舞われ,延期となっていました。
まず,割った竹を節を揃えながら土台に並べ,荒縄でしっかり巻きます。その後,中心になる3本組の竹を据え付け,砂で固定します。




最後に,松・千両・ユズリハ・ウラジロ・葉ボタンなどを飾り付けて完成です。


みんなの協力で,今年も立派な門松を作ることができました。いい新年を迎えられそうです。

2014年12月18日(木)
12月16日(火)は,運び込んだ孟宗竹をきれいに切ったり,均等に割ったりする作業を農場の車庫の中で行いました。


まず,門松の中心になる3本のセットを見栄えよく斜めに切る作業を行いました。その後,門松の土台に使う板状の竹をつくる為に,均等に鋸で切り,短く切った竹を竹割り器を使い手際よく材料づくりを行いました。


また,割った竹は節を金槌を使い落とす作業もあります。この作業にはマレーシアから留学中のヤップ=ウェイ=ズィー(YAP WEI ZEE)さんも加わり,寒風の中,積極的に日本の文化に触れる活動体験をされました。


いよいよ,次回は組み立てです。

2014年12月17日(水)
12月4日(木)5限目,体育館で1年生対象の『薬物乱用防止教室』が行われました。今回は種子島警察署の八木生活安全係長にご来校いただき,タバコや薬物が人体に与える害について,パワーポイントの画面を活用しながら詳しく説明していただきました。


お忙しいなか貴重なお話をお聞かせ下さいました八木さん,どうもありがとうございました。
2014年12月17日(水)
12月15日(月),竹林から孟宗竹20本の切り出し作業を行いました。6つの専攻班から代表2名ずつが作業に参加し,直径20cmに成長した大きな孟宗竹を要領よく運び出しました。


この日は幸いにして天候にも恵まれましたが,急峻で足場の悪い竹林での作業で,門松づくり最大の山場となっています。




2014年12月16日(火)
12月7日(日),種子島中央青果市場で恒例の「JAまつり2014」が行われ,本校生物生産科も参加しました。当日は,数日続いた北西の季節風も止んで晴天に恵まれ,大勢の市民の方々で賑わいました。


当日は,進路先が内定した3年生の生徒3名が販売に参加し,これからの仕事に備えて,あいさつや商品の説明を丁寧に行いながら接客をおこなっていました。


2014年12月15日(月)
12月8日(月),家庭科のフードデザインを選択している生徒たちがお弁当を作ってくれました。
『種子高幕の内弁当』
・野菜の肉巻き焼
・鮭のゴマ焼
・ちくわとパプリカの炒め物
・かにかまチーズ卵焼き
・さつまいものそぼろ煮
・小松菜の煮びたし
・アップルパイ
・みかん

2014年12月13日(土)
12月11日(木)午後,第2回進路セミナーが行われました。体育館では進路希望者に向けて(株)ベネッセコーポレーション九州支社・劉 耕助さんによる講演が行われました。


劉さんは「1・2年生の学習内容が受験の核になる」「一度決めた目標を貫き,努力を続けることが大切」「学習効果を高めるために,スケジュール管理が大切である」と話し,生徒たちは大いに刺激を受けた様子でした。


2014年12月12日(金)
12月11日(木)午後,第2回進路セミナーが行われました。武道館では,就職希望者を対象にした『先輩による就職活動体験発表』と,ハローワーク熊毛の学卒ジョブサポーター・塩浦さんによる講演が行われました。
『先輩による就職活動体験発表』では,普通科・生物生産科・電気科から計11名の生徒たちが,自分たちの就職活動を通して感じたこと,反省点,後輩たちに向けたアドバイスなどについて語りました。生徒によってはパワーポイントの画面も活用しながら,自分の言葉で非常にわかりやすく,かつ丁寧に語り,それを後輩たちも真剣な態度で聴いていました。












先輩による体験談・メッセージは,後輩たちにとって進路選択のための非常に大切な情報源のひとつです。長い時間をかけて話す内容や資料について準備をしてくれた3年生のみなさん,どうもありがとうございました。またいつか,社会人の立場で後輩にメッセージを届けて下さい。

また,ハローワーク熊毛の塩浦さんからは,高卒求人と一般求人の違いや,早期離職の問題点,熊毛地区の求人の現状などについて詳しく説明していただきました。また,キャリアカウンセラーの今給黎さんからも,今年度の就職指導全般を振り返ってのお話をいただきました。




2年生の就職希望者は,すでに来年度の就職試験に向けて動き始めています。来年度も生徒たちがそれぞれ希望する就職先への内定を得られるように,学校として精一杯のサポートを行っていきます。