分類
2012年11月28日(水)
生物生産科実習見学
20日(火)の午後,農場で生物生産科の実習見学が行われました。これは普通科・電気科の生徒の皆さんに生物生産科の実習の様子を体験してもらうことで,学科間の交流を深めるとともに将来の進路選択に役立ててもらうことを目的にしたものです。
今回は,電気科1年生の皆さんが「野菜」「畜産」「食品加工」といったさまざまな分野に分かれて実習を行いました。
2012年11月26日(月)
工業基礎(電気科)実習見学
11月20日(火)3限目に,電気科の工業基礎実習見学が行われました。これは1年生の生徒たちが他学科の実習内容を見学・体験することによって,今後の進路選択の参考にするとともに,学科同士の交流を図ることを目的として毎年行われているものです。
今回は生物生産科1年生の生徒たちが4班に分かれて,「計測」「コンピュータ」「工作」「工事」という4種類の授業を順番に見学しました。
2012年11月16日(金)
「結び方」を学ぶ
種子島高校では月に1回程度を目安に,普通科・生物生産科・電気科ごとに分かれて「科朝礼」を行っています。12日(月)の普通科朝礼では,家庭科の宮之脇先生が「ひもの結び方」についてお話をされました。
初めに,風呂敷で何かを包んで「結ぶ」ときのお話から始まり,続いてビニールひもを利用して実際に「結ぶ」時の方法を実習しました。縦結びがどうして良くないのか,結ぶときにはどちらから手を回した方が効率よくできるのか,さらに西洋ではどんな結び方をしているのか,など,普段なかなか聞くことのない話題に,生徒たちは聞き入っていました。
2012年11月09日(金)
第7回文化祭
今日は待ちに待った文化祭。朝から体育館で熱いステージが繰り広げられました。今年もクラス制作のムービーがたくさん上映され,趣向を凝らした映像に生徒たちは歓声をあげていました。
また,食物バザーや各教室での展示など,ステージ以外の部門も大変盛り上がりました。
運営に携わった生徒の皆さん,先生方,ご苦労様でした。
2012年11月08日(木)
文化祭立て看板・告知ポスター
明日はいよいよ文化祭本番。生徒たちはステージの準備,ムービーの準備,展示の準備,販売の準備となど,学校中あちこちで大忙しです。きっとすばらしい文化祭になることでしょう。とても楽しみです。
ここでは,美術部が制作した立て看板とポスター(3種類)を紹介します。
2012年11月07日(水)
トッピードレッシングができました
10月30日(火),本校の食品加工室で,「平成24年度西之表漁業集落と種子島高等学校による魚を使った加工品開発事業の打合会」が行われ,トビウオ味噌を利用した新製品『トッピードレッシング』がお露目されました。
2年前,西之表漁業集落の方々から本校に「地元の魚介類を使った加工品はできないか」という打診がありました。これを受けて本校の生物生産科がアンケートを実施した結果,多くの人が利用するドレッシングの開発を行うことが決まりました。
そして,主な材料として種子島で多く水揚げされるすり身を使ったトビウオ味噌を利用することに決め,味噌ベースのドレッシングの開発が始まりました。
1年間の間に10回以上の試作に取り組み,そのたびにアンケートをとって味の改善に取り組みました。また,商品のラベルについても,手作り感を出すために生徒のアイデアをふんだんに取り入れました。
商品化するまでに3年間を要した大作です。学校の事務室にもおいてありますので,ぜひ一度ご賞味下さい。☆トッピードレッシングについての記事が,11月4日付の南日本新聞に掲載されています。Web上からもご覧いただけますので,ぜひご覧下さい。
2012年11月06日(火)
文化祭の準備中です
今週の金曜日(9日)に行われる文化祭に向けて,生徒たちは一生懸命準備に励んでいます。
今年のステージ発表はビデオ上映が多く,それぞれのクラスがビデオの準備のために夕方まで一生懸命撮影・編集に励んでいます。またクラスでの展示物を用意したり,屋外に掲示するための「大物」を用意するクラスなど,バリエーションに富んでいます。本番が楽しみですね。
また,生徒会もプログラムやメッセージビデオ(幕間に上映)などの準備に大忙しです。みんなで協力して,達成感ある文化祭を作り上げて下さい。
みなさんのお越しを,生徒一同心からお待ちしております。
2012年11月02日(金)
第61回鹿児島県ホルスタイン共進会
10月20日(土)姶良中央家畜市場(霧島市隼人町)で第61回鹿児島県畜産共進会が行われ,本校からも乳牛1頭が参加しました。結果については以下の通りです。
第1部 優秀賞3席
ブロードリー・ダンディー・クリエーション
引き手 長野 希歩(生物生産科3年)2012年10月30日(火)
高校教育課学校訪問・公開研究授業
10月23日(火),県教育庁学校教育課による学校訪問が行われ,2名の先生方が公開研究授業を行いました。
国語科の潟山先生は,山崎正和著「物心崇拝と動物愛護ののちに」を教材にして,評論文の構成や展開について理解し,要旨を捉える力を育てるための授業を行いました。それぞれのグループごとに生徒たちは活発な意見交換を行っていました。
また,地歴公民科の宇都先生は世界史B「東アジア国際秩序の再編」をテーマに,ヨーロッパ諸国側とアジア諸国側という2つの視点から,ヨーロッパ中心の国際的分業体制にアジア諸国が組み込まれていく状況について,パワーポイントを活用した授業を行いました。
さらに,午後からは授業研究が行われ,授業の内容や指導方法などについて活発な意見交換がなされました。
2012年10月29日(月)
JA実習(生物生産科1年生)
10月22日(月)から5日間,生物生産科の1年生がJA実習を行いました。
これは地域のJA各事業所において産業現場の実習を体験することにより,JAの果たす役割を理解し,また農業という産業の重要性を認識するために毎年行われているものです。31名の生徒たちがそれぞれ10箇所の実習先に分かれ,5日間にわたってさまざまな実習を行いました。
お忙しいなか生徒たちをご指導下さった事業所の皆さま方,どうもありがとうございました。