26日(月)に行われた出発式では，出品者を代表して竹田沙穂理(生物生産科3年)が，「熊毛地区の代表牛として上位入賞できるように頑張ります」と挨拶しました。

　リードマンを務めた2名の生徒たちは，放課後はもちろんのこと，休日を返上して毎日練習を続けました。優良賞という結果を受け，生徒たちは「思うような成績を収めることはできなかったが，とても良い経験ができた」と感想を述べていました。来年こそは，今年以上の結果が収められるように，頑張ってもらいたいと思います。



　なお，竹田さんは他の酪農家からの依頼を受けて，第１部の出品牛のリードマンとしても活躍しました。

　また，今回の県共進会には，リードマンの他にも5名の生徒たちが参加してくれました。そして，本校の出品牛の世話だけにとどまらず，熊毛地区の出品牛すべての牛洗いや採糞など，朝早くから夜遅くまで頑張って作業してくれました。そして，地域の方々からねぎらいや感謝の言葉をたくさんいただきました。本当にお疲れ様でした。