【東大プラチナ】3年2組/2年1組/電気科2年での授業

公開日 2016年01月27日(Wed)

3 1月26日(火),今年度4回目の東大プラチナ社会授業が行われました。

 今回は,シリーズで行われている普通科2年1組向けの授業とは別に,普通科3年2組の生徒(政治・経済)と,電気科2年の生徒(地理A)にも50分間の授業をしていただきました。
2 3限目に視聴覚室で行われた普通科3年2組の授業では,東京大学総長室特任准教授の菊池康紀先生が,種子島の電力需要カーブや太陽光発電をめぐる問題などに触れながら,資源・エネルギーの定義,日本が置かれている状況,これからの消費者に望まれる対応など,さまざまな内容についてお話しくださいました。授業の最後に菊池先生が話された「エネルギー需給は需要と供給の団体競技であり,一方的に供給側を責める消費者であってはならない」という言葉が印象に残りました。

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10 5限目にパソコン室で行われた普通科2年1組の授業では,前回のプラチナ社会授業で行った学習の続きとして,論理的な思考に基づいた説得力のある資料を作るためにどんな取り組みが必要なのかを,神戸大学大学院講師の尾下優子先生と菊池先生のお二人にご指導いただきました。

 まず推論を立て,それを検証するための材料集めをすること,集めた情報をグループ分けしながら飛躍・矛盾の無い論理を組み立てていくプロセスについて,さまざまなパワーポイント資料を活用しながら詳しく,丁寧に教えていただきました。生徒たちは,前回学習したRESAS(地域経済分析システム)などのデータベースを活用しながら,3月に行われる予定のポスターセッションに向けて,作業を進めていきます。

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21 続いて6限目に行われた電気科2年の授業では,3限目に行われた3年2組向けの授業をベースにしながら,電気科で専門的な知識を学んでいる生徒たちに向けて,より専門的な内容を取り扱った授業をしていただきました。

26 種子島の火力発電の現状と,自然エネルギーを受け入れるための"下げ代",日本における資源の偏在性や島内の物質のエネルギーの循環などについて,菊池先生が詳しく説明して下さいました

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27 普段はなかなか受けることのできない,最先端の研究を行っている先生方の授業。生徒たちが少しでも多くのことを吸収して,自分たちの進路を切り拓いていってくれることを期待しています。