選挙管理委員会による出前授業

公開日 2016年03月04日(Fri)

0_2 2月29日(月),卒業式を目前にした3年生に向けて,西之表市選挙管理委員会の皆さんによる出前授業が行われました。

 これは,今年7月の18歳選挙権施行に向けた主権者教育の一環として行われたもので,実際の選挙で使う投票用紙,投票記載台,投票箱などを使いながら,生徒たちに選挙を身近に感じてもらうために企画されました。
1_3 授業では,まず初めに3名の個人演説(模擬・DVD)を視聴したあと,本物の投票用紙に自分の選んだ候補者名を記入して投票しました。そして,すべての投票が終了したあと,選挙管理委員会のみなさんによる開票作業を見学しました。

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8 生徒たちからは「なんだか難しそうというイメージがなくなり,選挙をより身近に感じることができた」「自分も投票所に行こうと思った」といった感想が寄せられました。また,公正な選挙実現のために多くの方々が関わっていることを知り,投票に行くことの大切さを実感できた様子でした。次回の参議院選挙では,若者の投票率が少しでも上昇することを願っています。

 お忙しいなか,生徒たちのために授業をしてくださいました西之表市選挙管理委員会の皆さん・西之表市明るい選挙推進協議会の皆さん,どうもありがとうございました。