公開日 2015年08月24日(Mon)
種子島高校放送部では,西之表市役所からの依頼を受けて,戦時中に伊佐市に学童疎開した人々を取材したビデオの制作を行っています。
これは,西之表市の戦後70周年記念事業の一環として行われるもので,西之表市が制作予定の『学童疎開に関する70周年記念誌』にDVDとして添付される予定です。
これは,西之表市の戦後70周年記念事業の一環として行われるもので,西之表市が制作予定の『学童疎開に関する70周年記念誌』にDVDとして添付される予定です。
8月22日(土)午前中,西之表市役所の市長応接室で1回目の取材が行われました。今回は,安城出身で,現在は鴨女町にお住まいの大木クリ子さんにおいでいただき,当時の思い出や苦労,今の若者に伝えたいことなどについて,1時間半にわたって語っていただきました。
戦時中の様子を知る人々が少なくなっているなか,今回の取り組みは非常に重要な意味を持っています。放送部では,西之表市や伊佐市の方々の協力をいただきながら,10月中旬までにビデオの完成を目指します。
来月は,放送部員が大木さんと一緒に伊佐市を訪問し,思い出の場所を訪れたり,懐かしい人々に出会う様子を取材する予定です。完成したビデオの一般公開は,12月の後半を予定しています。
戦時中の様子を知る人々が少なくなっているなか,今回の取り組みは非常に重要な意味を持っています。放送部では,西之表市や伊佐市の方々の協力をいただきながら,10月中旬までにビデオの完成を目指します。
来月は,放送部員が大木さんと一緒に伊佐市を訪問し,思い出の場所を訪れたり,懐かしい人々に出会う様子を取材する予定です。完成したビデオの一般公開は,12月の後半を予定しています。