公開日 2013年12月21日(Sat)
今年10月~11月にかけて種子島で行われた,準天頂衛星「みちびき」を使ったAR実証実験についての報告会が,20日(木)夕方に放送部室で行われました。今回は3学期に発行する種子高新聞の取材も兼ねており,新聞委員会の生徒2名が取材を行いました。
報告会では,今回の実証実験のリーダーとして活躍されたソフトバンクモバイル(株)永瀬さんから,実験の目的や成果,放送部の制作したビデオがどのように活用されているかなどについて,詳しいご説明をいただきました。
放送部の3年生2人が作ったビデオが,日本に限らずドイツやベトナムなどで行われる国際会議でも上映され,大好評だというお話を聞き,部員たちはあらためて頑張って良かったという実感を持つことができました。
今回の実証実験の取材とビデオの制作にあたっては,永瀬さんをはじめJAXA,SPACなど多くの方々にたくさんのご協力をいただきました。生徒たちにとっては一生の思い出に残る,貴重な経験になったと思います。このようなチャンスをいただき,誠にありがとうございました。
○日本語版
『ARを駆使して登場キャラを探す旅 in 種子島』
準天頂衛星「みちびき」実証実験レポート
○英語版
The journey to find Game Characters with
Augmentation Reality in Tanegashima Island
○種子島イメージビデオ(日本語版のみ)