公開日 2012年07月27日(Fri)
7月24日~26日まで東京都の国立オリンピック記念青少年総合センター・NHKホールで行われた「第59回全国高校放送コンテスト」に,本校放送部の生徒たちが4名参加しました。
今回は「テレビドキュメント部門」「ラジオドキュメント部門」「創作ラジオドラマ部門」の計3部門でのエントリーとなりましたが,このうち「テレビドキュメント」「ラジオドキュメント」の2作品が準々決勝の審査を突破し(全196作品中40作品),準決勝に進出しました。
26日の朝,NHKホールで行われた決勝戦の舞台に上がることはできませんでしたが,「ラジオドキュメント部門」に出品した番組『理想と願いと現実と』が優良賞(全国5~10位相当),また「テレビドキュメント部門」に出品した番組「目標がくれるチカラ」が制作奨励賞(全国20~40位相当)をそれぞれ受賞しました。
昨年度は全国大会出場権を得たものの,計画停電の影響により予備審査が実施されることとなり,これを突破することができませんでした。今年は準決勝まで進むことができ,2つも全国大会の賞状を得ることができたので,生徒たちにとっては良い励みになったと思います。
なお,すべての日程が終了した後にNHK放送センターで行われた「Nコン番組制作セミナー」にも本校生徒が参加し,プロの番組プロデューサーやカメラマン,音声技術の方々のコメントや指導に大きな刺激を受けていました。
今回の全国大会や番組制作セミナーを通して得られたものを次の番組制作に活かして,これからも頑張ってほしいと思います。