公開日 2023年07月28日(Fri)
昨日と今日にかけて、「ようこそ先輩~映像の可能性について学ぼう」ということで、10枚の写真で、1つのストーリーを作るという体験をしました。
普通科1年1、2組で取り組みました。講師の先生は、伊地知拓郎先生です。伊地知先生は鹿児島県出身の映画監督です。
今回は ご縁があって、映画作りを体験させていただきました。生徒たちは前日に写真素材を集め、10枚選んで並べ替え、起承転結を考えて、1つのストーリーに仕立てます。今日は、初めにみんなで視聴して、見た人から感想を発表してもらいました。
そのあと、製作者から作成の意図を発表してもらい、最後に伊地知先生から講評をいただくという形でした。
映像を見て、どういうシーンか、考えます。登校の場面かな?
伊地知先生から、ランダムに指名します。
写真が斜めになっているのは、不安な様子を表します。
場面の解説を考えます。
3人が歩いているのは、どういうことか?
男がうずくまっています。何があったのか。写真が加工されています。後での作者の解説では、背中を強調したかったとのこと。なるほど~。
スクリーンを見ながら、想像力を発揮して、考えます。
最後に、製作者の解説があり、その意図が分かります。作者の伝え方が適切だったか。人に伝えるのは難しい、ということを学びました。