公開日 2017年12月18日(Mon)
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ここはいったいどこでしょう?
巨大な球体が浮かんでいます。
初代ウルトラマンの、
「化学特捜隊」基地のようなデザインの巨大建造物
…ここはお台場。「日本化学未来館」
西之表市が主催する高校生の人材育成プラン
「西之表人財育成研修」の研修員として
選ばれた2年生6人が、月曜から木曜までの
4日間、東京を視察して回っています。
初日の月曜日は地球の未来、そして、最先端の
科学技術を身近に感じようという主旨のもと、
お台場にある日本化学未来館にお邪魔してきました!
プラチナ社会講座で去年からお世話になっている、
科学コミュニケーターの石田さんにご案内していただき…
館内を見学
見たこともない研究や展示が並びます。
素粒子の研究で使われた、
「スーパーカミオカンデ」の模型。
模型と言っても巨大です。
人の心を癒すために生まれた
アザラシ型セラピーロボの「パロ」くん
なでるとキューキュー鳴きます。
…ヒゲを触ると猛烈に嫌がります。
そして…
二足歩行型ロボ「ASIMO(アシモ)」と会えました!
彼も、科学コミュニケーターのひとりです。
不思議な乗り物にチャレンジ。
手足の動作でなく、重心によって進みます。
バックやターンもできます。
最後に3Dシアターを視聴。
私たちの生きている3次元の世界も
タテとヨコと奥行きの3Dかと思ったら、
最新の物理学研究によると、日常では認識
出来ない9次元の世界なんですって!
五感で未来と科学を感じた東京視察団、
もとい、
遣「東」使。
日本科学未来館の皆様、ありがとうございました!
いやはや、勉強になりました!
地球儀の前で記念撮影。石田さん、西岡さん
また種子島にいらしてくださいね!