公開日 2016年04月22日(Fri)
さる4月20日(水)に8期生の卒業記念品として島内産地杉を利用して制作されました「校歌額」が本校体育館のステージ左横に掲げられました。当初,3月1日の8期生の卒業式に間に合うように設置する予定でしたが,木肌に節の入らない島内産杉の心材を確保するために時間がかかったため,この時期になりました。本校の校歌は1期生全員で作詞を行い,当時,音楽担当であられた永井哲先生(現在は甲南高校)が作曲されたもので,とても爽やかで歌いやすく生徒たちに愛されている校歌です。
節の全くない地元産の杉板に,書道担当の城戸隆志先生が墨字で歌詞を書いてくださった校歌額は,種子島高校の財産のひとつに加わりました。生徒たちの校歌に対する愛着がますますわいていくものと思います。
8期生の先輩方,素晴らしい贈り物をありがとうございました。また,有島木工所様,種子島森林組合様にも感謝申し上げます。