公開日 2016年01月03日(Sun)
肉牛・養鶏班では今年度の課題研究として「和牛舎の看板作成」と「鶏卵を拭くタオルを干す物干しの再生」に取り組んでいます。現在も作業は進行中ですが,今回は先に完成した「物干し」についてご紹介します。
これまで使用していた物干しは,家庭で不要になった壊れたものを再利用していました。しかし今年度,錆び付いて衛生的にも使用できないという理由で廃棄されていたタオル専用の物干しが手に入ったため,これを再生して利用することにしました。
これまで使用していた物干しは,家庭で不要になった壊れたものを再利用していました。しかし今年度,錆び付いて衛生的にも使用できないという理由で廃棄されていたタオル専用の物干しが手に入ったため,これを再生して利用することにしました。
まず初めに,分解して錆を落とす作業を行いました。サンドペーパーの120番と240番を使い,生徒たちは何度も何度も根気強く磨きました。錆が金属の中まで入り込んでいる部分には,ワイヤーブラシを使用しました。
その後,錆止めスプレーを吹いてからしっかり乾燥させ,最後にペンキで塗装しました。
12月8日(火),塗装が完全に乾いたため,パーツを組み立てて再生が完了しました。再生に取り組んだ生徒たちも,達成感いっぱいの表情でした。
その後,錆止めスプレーを吹いてからしっかり乾燥させ,最後にペンキで塗装しました。
12月8日(火),塗装が完全に乾いたため,パーツを組み立てて再生が完了しました。再生に取り組んだ生徒たちも,達成感いっぱいの表情でした。