公開日 2015年10月07日(Wed)
10月1日(木)3限目と4限目に,電気科1年の教室で研究授業が行われました。これは,ステップアップ研修(5年経験者研修)の一環として行われたもので,今回は電気科の江崎先生が『情報技術基礎』とLHRの授業を行いました。
『情報技術基礎』の授業では,「知的財産権」をテーマに,著作権の権利内容や対象,権利がいつ発生するかについて学びました。また,ワークシートを活用しながら,さまざまな事例について,それが著作権侵害にあたるかどうかについて考えました。
また,LHRの授業では,代表生徒が与えられた図形の内容を「言葉だけで」伝え,他の生徒たちがそれを聞きながら自分のワークシートに描くという実践を行いました。そして,言葉による説明だけでは限界があること,情報の受け手によってさまざまな解釈が生まれることを体感しました。
授業の最後に,生徒たちが描いた図形の発表が行われました。言い回しの解釈の違いや思い込みなど,さまざまな原因によっていろいろな図形が描かれていることがよくわかりました。
生徒たちはこの授業を通して,近年頻発しているLINEやブログなどの新たなコミュニケーションツールの使用に伴うトラブルについて考え,解釈の多様性によるトラブルを避けるために,常に表現の仕方を工夫しなければならないことを学びました。
また,LHRの授業では,代表生徒が与えられた図形の内容を「言葉だけで」伝え,他の生徒たちがそれを聞きながら自分のワークシートに描くという実践を行いました。そして,言葉による説明だけでは限界があること,情報の受け手によってさまざまな解釈が生まれることを体感しました。
授業の最後に,生徒たちが描いた図形の発表が行われました。言い回しの解釈の違いや思い込みなど,さまざまな原因によっていろいろな図形が描かれていることがよくわかりました。
生徒たちはこの授業を通して,近年頻発しているLINEやブログなどの新たなコミュニケーションツールの使用に伴うトラブルについて考え,解釈の多様性によるトラブルを避けるために,常に表現の仕方を工夫しなければならないことを学びました。