公開日 2015年07月27日(Mon)
7月13日(月)午前中,生物工学温室前で『優良系統サツマイモ(バイオ苗)引渡式』が行われました。これは,生物生産科で植物バイオを選考している生徒たちが無菌培養して育てた「安納紅」「安納こがね」「種子島ゴールド」の3品種を,地域の農家の皆さんに引き渡すために毎年行われているものです。
☆バイオ苗については,こちらの記事でもご紹介しています。
・4月16日 「安納こがね」の順化作業(バイオ部門)
・5月29日 安納いもバイオ苗の植え付け(バイオ部門)
☆バイオ苗については,こちらの記事でもご紹介しています。
・4月16日 「安納こがね」の順化作業(バイオ部門)
・5月29日 安納いもバイオ苗の植え付け(バイオ部門)
当日は,長野力西之表市長,名越修南種子町長,松原幸三郎中種子副町長をはじめ,熊毛市長や熊毛支場,種子屋久農協など,たくさんのご来賓の方々にご出席いただきました。
引渡式では,長野力西之表市長から生徒たちに激励の言葉をいただいたあと,生徒を代表して生物生産科3年の中道明香さんが挨拶を行いました。「過疎化に悩む種子島にとって,安納イモの果たす役割はとても大きく,その苗を育てている責任の大きさを痛感しています」「これからもよい苗を作り,安納イモの評判を高め,地元に貢献できるようにバイオ苗づくりを後輩たちに引き継いでいきたいです」という力強い挨拶を聞いて,後輩たちも自分たちの作業にさらに誇りを持てたことと思います。
お忙しいなかご出席くださいました皆様,どうもありがとうございました。
引渡式では,長野力西之表市長から生徒たちに激励の言葉をいただいたあと,生徒を代表して生物生産科3年の中道明香さんが挨拶を行いました。「過疎化に悩む種子島にとって,安納イモの果たす役割はとても大きく,その苗を育てている責任の大きさを痛感しています」「これからもよい苗を作り,安納イモの評判を高め,地元に貢献できるようにバイオ苗づくりを後輩たちに引き継いでいきたいです」という力強い挨拶を聞いて,後輩たちも自分たちの作業にさらに誇りを持てたことと思います。
お忙しいなかご出席くださいました皆様,どうもありがとうございました。