公開日 2015年06月14日(Sun)
6月3日,肉牛部門専攻の生徒たちが,雌牛「しょうこ号」を出荷しました。
「しょうこ号」は,昨年の8月17日に「てるこ号」が出産し,生後2週間頃から人工乳で育てた牛で,生徒によく馴れていました。出荷当日は,しょうこ号も生徒たちも,淋しそうな様子でした。
「しょうこ号」は,昨年の8月17日に「てるこ号」が出産し,生後2週間頃から人工乳で育てた牛で,生徒によく馴れていました。出荷当日は,しょうこ号も生徒たちも,淋しそうな様子でした。
出荷当日,生徒たちは朝の7時過ぎから「しょうこ号」にブラッシングを行い,トラックに積み込みました。
その後,種子島家畜市場で再会し,午後のセリに出しました。
セリ市の会場は,県内外からの購買者や農家の方でいっぱいでした。順番が回ってくると,生徒が「しょうこ号」を引き出し,無事にセリが成立しました。価格が決まった瞬間は,生徒たちと子牛との別れの瞬間でもあります。生徒たちは,これからも元気に育って欲しいと願っていたことでしょう。
その後,種子島家畜市場で再会し,午後のセリに出しました。
セリ市の会場は,県内外からの購買者や農家の方でいっぱいでした。順番が回ってくると,生徒が「しょうこ号」を引き出し,無事にセリが成立しました。価格が決まった瞬間は,生徒たちと子牛との別れの瞬間でもあります。生徒たちは,これからも元気に育って欲しいと願っていたことでしょう。