2学期終業式/留学生お別れの言葉

公開日 2014年12月24日(Wed)

1 12月24日,大掃除のあと2学期終業式が行われました。まず初めに,政元智校長が式辞で,ノーベル平和賞を受賞したマララさんとサティアルティさんの話をしました。2人がノーベル平和賞を受賞したことで,世界各地に残っている児童労働の実態や教育における女性差別の問題が広く知られるようになったことについて話したあと,"Think globally, Act locally!"(思索は世界的に、行動は足下をしっかり固めて)という観点がこれからはますます大切になると話しました。

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 続いて,今月の8日から種子島高校で生徒たちと一緒に授業を受けていたマレーシアからの留学生・ヤップ=ウェイ=ズィー(YAP WEI ZEE)さん,通称Vickyさんから,全校生徒に向けてお別れの言葉が述べられました。英語科の濵﨑先生による同時通訳付きで,クラスや部活,休みの日などいろいろな場所で種子島での生活を楽しんだこと,また種子島に戻ってきたいと思っていることを話しました。そして最後に日本語で「みなさんが自分の目標を達成することを願っています」「私は種子島のことを誇りに思います」と話しました。

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 Vickyさんは,28日にマレーシアに向けて旅立ちます。