公開日 2014年11月14日(Fri)
11月13日(木)7限目,校長室において,大学との教育活動連携についての意見交換会が行われました。これは今年の夏からスタートしている「自然と共生するスマートエコアイランド種子島」事業の一環で,少子高齢化や過疎化の進行が著しい種子島において,世界に先駆けた新しい社会システム(=プラチナ社会)を創造するための事業を高校生に知ってもらい,より良い社会を作り上げるために何ができるかについて意見交換を行うために今回初めて行われたものです。
今回は,東京大学総長室総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座特任講師の菊池康紀さんに,『種子島におけるスマートエコアイランドビジョン』についてご説明いただきました。また,東北大学大学院工学研究科の福島康裕准教授からは,台湾で10年間取り組んできたCPSD(Certificate Program in Sustainable Development)プログラム(主に留学生を対象にした,持続可能な開発に関する短期研修)における,台湾の歴史や新技術などを複合的に組み合わせた学習についてご説明をいただきました。
また,本校側からは,普通科・生物生産科・電気科のそれぞれの教諭から,種子島高校がこれまで取り組んできたさまざまな活動についてご説明いたしました。
「高校生に学ぶ意欲を持たせることが,社会を良くしていくための一番の近道である」という福島准教授の言葉に,われわれ教職員も大きな刺激を受けました。具体的な活動についてはこれからの検討事項になりますが,種子島高校の生徒たちに対して,学びへの意欲を少しでも多く喚起できるよう,このチャンスを活かしていきたいと思っています。
今回は,東京大学総長室総括プロジェクト機構「プラチナ社会」総括寄付講座特任講師の菊池康紀さんに,『種子島におけるスマートエコアイランドビジョン』についてご説明いただきました。また,東北大学大学院工学研究科の福島康裕准教授からは,台湾で10年間取り組んできたCPSD(Certificate Program in Sustainable Development)プログラム(主に留学生を対象にした,持続可能な開発に関する短期研修)における,台湾の歴史や新技術などを複合的に組み合わせた学習についてご説明をいただきました。
また,本校側からは,普通科・生物生産科・電気科のそれぞれの教諭から,種子島高校がこれまで取り組んできたさまざまな活動についてご説明いたしました。
「高校生に学ぶ意欲を持たせることが,社会を良くしていくための一番の近道である」という福島准教授の言葉に,われわれ教職員も大きな刺激を受けました。具体的な活動についてはこれからの検討事項になりますが,種子島高校の生徒たちに対して,学びへの意欲を少しでも多く喚起できるよう,このチャンスを活かしていきたいと思っています。