公開日 2014年03月03日(Mon)
式辞では政元智校長が,オリンピックのスキー・ジャンプで活躍した葛西紀明選手のエピソードを紹介したあと,「さまざまな困難に負けず粘り強く物事に取り組むことによって良い結果を得られる」「不満を口にするだけでは状況を変えられない。置かれた状況のなかでどうすることが道を開くことに繋がるのかに目を向けてほしい」と生徒に呼びかけました。
また,卒業生答辞では電気科3年の西村恭平君が,自分たちを支えてくれた保護者・教職員・地域の方々への謝辞を述べたあと,後輩たちに「他のどの学校よりも勝っている,種子島高校の“良い挨拶”の伝統を守りつつ,持ち前の元気と明るさで学校と地域を盛り上げ,西之表市唯一の高校としての役割を果たしていって下さい」と呼びかけました。
生徒たちの未来に、明るい光が差すことを祈ります。