公開日 2012年06月16日(Sat)
昨日の講演会に引き続いて,今日の午前中に生物生産科の農場で,芋発電に用いる予定の芋の植え付けが行われました。
今回は近畿大学の鈴木教授が進めている「多層構造での芋の植え付け」を実践するということで,先生のご指示のもと,三角形に組み上げられた鉄骨の上に,小さな袋の中に入れられた土と芋の苗をぶら下げていくという方法での作業が行われました。
一年中強風が吹き荒れる種子島において,この方法がトラブル無く進んでいくのか,またビニール袋の中で芋がすくすくと生長してくれるのか,すべてはこれからです。生徒たちが生物生産科の実習の中で少しずつ,良い方法を見つけ出していってくれると思います。
芋の生育状況やプロジェクトの進行については,随時このブログの中でお知らせしていきます。