アーカイブ

2015年2月

  • 2015年02月28日(土)

    進路だより進学編「羅針盤」2015年2月号

    進路指導部発行「羅針盤」
    2015年2月号をお届けします。

    「羅針盤」2015年2月号
    (2月26日発行,PDF 280KB)

    ※左の画像は概要イメージです。
     内容を読むには,上記リンクをクリックしてください。

  • 2015年02月28日(土)

    【行事予定】3月の行事予定

     3月の行事予定です。

    平成27年3月行事予定
    (PDF 135KB)

    ※左の画像は概要イメージです。
     内容を読むには,上記リンクをクリックしてください。

  • 2015年02月27日(金)

    いのちの授業

    3_3 2月26日(木)2限目に,田上病院麻酔科部長の高山千史先生による講演「いのちの授業」が行われました。これは卒業を控えた3年生を対象に3年前から行われているもので,生徒たちはちょうど3年前にも種子島中学校で先生の「いのちの授業」を受けており,その時のことをいろいろと覚えている様子でした。

    1_35_2

     講演では,種子島の「心肺停止状態からの社会復帰率」が6.8%と全国平均よりもずっと高いこと,それが種子島の人々の“つながり”の深さから来ていることを教えていただきました。また,心臓マッサージの方法や重要性について,レオクラブ会員の生徒たちの実演を交えながら説明され,時代は心肺蘇生から心肺“脳”蘇生へと移り変わっていることを教えていただきました。

    6_24_2
  • 2015年02月26日(木)

    オデインとジャマイカ料理を作ろう!

    1 2月26日(木)3・4限目,普通科2年2組の生徒たちが家庭科室で調理実習を行いました。今回はALTのオデイン先生に協力してもらい,ジャマイカの一般家庭で作られている「チキンパンプキンスープ」と「バナナフリッター(バナナの洋風天ぷら)」に挑戦しました。

     今回はコミュニケーション英語とフードデザインの授業のコラボ授業ということで,オデイン先生による英語の説明と,英語のテキストだけをたよりに料理を作らなければなりません。生徒たちは分からないことがあるとすぐにオデイン先生を呼んで,お互いに意思疎通を図りながら一生懸命に料理にチャレンジしていました。

    23
    45
    67

     完成したスープとフリッターはとても美味しく,生徒たちはジャマイカの食文化に触れることができてとても満足した様子でした。

    89
  • 2015年02月25日(水)

    桜が咲きました

    進路指導室裏の桜が,今年も先に1本だけ咲きました。

    Dsc08907
    Dsc08913
    Dsc08916
  • 2015年02月20日(金)

    学校関係者評価委員会

    Dsc08810 2月10日(木)午後,校長室で第3回学校関係者評価委員会が開かれ,4名の評価委員の方々にご参加いただきました。今回はこれまでの生徒・保護者・教職員アンケートの内容と,それに対する学校からの回答を素材に,種子島高校のこれまでの取り組みと,これからのあるべき姿についてのさまざまなご示唆をいただきました。

    Dsc08812 いただいたご意見を生かしながら,今後も教職員と生徒が手を取り合って,より良い学校作りに努めてまいります。お忙しいなかご協力下さいました評価委員の皆様,どうもありがとうございました。
  • 2015年02月19日(木)

    思春期健康教室

    1 2月19日(木)2限目,武道館で卒業を控えた3年生を対象に『思春期健康教室』が行われました。昨年に引き続き,鹿児島大学医学部保健学科の下敷領須美子准教授から「大切な人と出会い,豊かな人生を送るために」という演目でお話をいただきました。

    34

     生徒たちは,若いカップルが陥りがちなデートDVの問題やジェンダーの話題について,3学年の先生たちによる寸劇を交えながら,楽しく学ぶことができました。また出産に適した年齢や不妊の頻度など,これからの人生設計を考えるうえで大切なテーマについても考えることができました。

    25
    67

     お忙しいなかご講演下さいました下敷領先生,どうもありがとうございました。
  • 2015年02月16日(月)

    【県下一周駅伝】本校生徒と先生が頑張っています

     現在行われている県下一周駅伝で,本校の生徒と先生が頑張っていますのでご紹介します。

     15日(日)は,生物生産科1年の大河くんが4区を,生物生産科の徳永先生が10区を走り,ともに区間10位でした。明日(17日)の師弟襷渡しにも,大いに期待したいところです。

    Image1Image2
  • 2015年02月13日(金)

    【生物生産科・電気科】南種子中学校出前授業

    1_2 2月6日(金),南種子中学校で2年生60名を対象とした出前授業を行いました。これは,生徒たちに将来の夢や希望を持たせ,進路選択に活かしたいという中学校側からの要望に応え,今回初めて実現したものです。

    6 今回は種子島高校から生物生産科と電気科が,そして種子島中央高校からは普通科と情報処理科の職員が出向き,体験授業を行いました。まず初めに各学校の特色を紹介したあと,4コース・15名ずつに分かれて45分間の授業を行いました(45分の授業を2コマ,それぞれ別のコースを選択)。参加した中学生たちは,高校の学習を身近に体験できることもあり,興味を持って真剣に授業に取り組んでいました。

    2_2 本校からは,できるだけ実践を伴った授業を体験させるために,多くの資材を教室に持ち込みました。生物生産科は草花の授業で「こけだま作り」に挑戦し,土を丸め,植物を植え込み,こけを巻くという作業に取り組みました。生徒たちはみんな,創造力を発揮しながらそれぞれりっぱなこけだまを作り上げました。土に触れることで,物作りの楽しみを感じてくれたと思います。

    3_24_2

     また,電気科では配線の仕組みについて学び,機具を使用して配線作業を行いました。細かい作業でしたが,怪我に注意しながら精一杯頑張ってくれました。

    5_27

     中学校からは,この時期に2年生対象の出前授業ができたことに感謝の言葉をいただきました。中学生の皆さん,自分の進路実現に向けて,夢と目標を持ちながら頑張ってください。
  • 2015年02月12日(木)

    消費者教室

    1 2月12日(木)2限目,武道館で卒業を控えた3年生を対象に『消費者教室』が行われました。昨年に引き続き,西之表市消費生活センター消費生活相談員の大野睦美さんから「知っておきたい消費生活の基礎知識」という演題でお話をいただきました。

     生徒たちと一緒に「契約クイズ」に取り組み,みんなで答え合わせをしながら学ぶことで,契約についての理解が深まりました。また,若者に多いトラブル事例や,ワンクリック請求などの架空請求に対して,どのように対処すれば良いのかについても学ぶことができました。

    23
    45

     お忙しいなかお話しくださいました大野さん,どうもありがとうございました。
  • 2015年02月11日(水)

    【生物生産科】農業の門出を励ます会

    1 2月10日(火)3限目,武道館で『農業の門出を励ます会』が行われました。この会は,卒業後に農業の道を志す生徒たちのために毎年行われているもので,今年度は農業大学校に進学する5名の生徒たちが激励を受けました。

     種子島高校農業教育普及連携事業協議会会長の長野力・西之表市長から激励のことばをいただいたあと,生徒ひとりひとりが決意発表を行い,農業にかける夢や希望を述べました。

    23
    45
    67
    89

     記念品贈呈や記念撮影のあと,本校生物生産科が生産したジュースによる乾杯が行われ,出会者全員で生徒たちの門出を祝いました。

    10

  • 2015年02月10日(火)

    【吹奏楽部】第2回種子島吹奏楽祭に参加しました

     2月8日(日)午後,種子島こり~なで『第2回種子島吹奏楽祭』が行われ,本校吹奏楽部も参加しました。これは「大人数で演奏する楽しみを経験したい」という地元吹奏楽愛好者の願いによって実現したもので,今年で2回目となります。今回は西之表市から3団体,中種子町から5団体,南種子町から2団体の計10団体が参加しました。

    P2082870P2082873

     本校吹奏楽部は,種子島中央高校吹奏楽部と合同で「カントリー・ロード」「JOY!!」の2曲を演奏しました。また,最後の合同演奏では,他の団体と一緒に「アメリカン・シンフォニー」「花は咲く」の2曲を演奏しました。

    P2082890
  • 2015年02月09日(月)

    【生徒会】中学生・高校生と種子島の将来について語る会

    1 2月7日(土)午後,中種子町中央公民館で種子島NPOネットワーク連絡協議会主催の『中学生・高校生と種子島の将来について語る会』が行われました。本校からは代表として生徒会4名が参加,放送部員2名も取材のために参加しました。

    2 初めに,旧種子島高校出身で東京大学大学院教授・CGアーティストの河口洋一郎さんが『私の種子島へ描く夢』というテーマで講演されました。屋久島が縄文杉で勝負しているように,種子島も何か先端産業を取り入れ,それをうまく生かして観光誘致につなげるべきだという主張に,80年代から先端技術に積極的に取り組んできた河口さんの力強さを感じました。

     また,NPO活動事例発表として,種子島にコミュニティFM局を開設することを目指している西之表市のNPO「ガジュマル種子島」と,中種子町の旧星原小学校跡地で居宅介護支援や共同生活介護・援助,自立訓練や就労継続支援を行っているNPO「こすも」の代表者の方による発表が行われました。

    34

    5 会の後半には「中高生との意見交換」が行われ,種子島高校・種子島中央高校・種子島中学校・中種子中学校・南種子中学校のそれぞれの代表生徒と,NPO関係者・行政関係者や地域住民・PTAのみなさんによる活発な意見交換が行われました。本校生徒会のメンバーも積極的に意見交換に参加し,種子島の現状や今後予想される問題,新しい取組みの必要性などについて肌で感じた様子でした。

    6 「自分たちの要求を受け入れて欲しい」と学校や行政に希望するだけではなく,種子島のおかれた状況をきちんと知り,自分たちでできることは無いのか考える姿勢が,大人にも子どもたちにも必要なのではないかと強く感じました。

    7
  • 2015年02月06日(金)

    平成26年度 校内弁論大会

     2月5日(木)7限目,体育館で平成26年度の校内弁論大会が行われ,1・2年の各クラスから選ばれた代表8名が自分の意見を堂々と発表しました。

    12

    【弁士と演題】(発表順)
    ①「苦しみをなくすには」宇辰佳奈(電気科1年)
    ②「短所を見つめて」中田彩弥加(普通科2年)
    ③「前向きに今を生きる」水野希瑛(生物生産科2年)
    ④「食事の大切さ」新原洸平(電気科2年)
    ⑤「1枚のチョコレート」鮫島僚太(普通科1年)
    ⑥「夢」小倉 蓮(生物生産科1年)
    ⑦「今しかできないこと」柳田麻己子(普通科1年)
    ⑧「努力の先に」古市優華(普通科2年)

    34
    56
    78
    910
    13

     職員6名(各科代表・各学年代表)と生徒3名(代議員)の審査員による審査の結果,最優秀賞に普通科1年の鮫島僚太くんが,優秀賞に普通科1年の柳田麻己子さんと,普通科2年の古市優華さんが選ばれました。

    1112
  • 2015年02月05日(木)

    【3年出校日】交通安全教室・防犯教室

    1 2月5日(木)2限目,3年生を対象に武道館で「交通安全教室・防犯教室」が行われ,種子島警察署交通課の野間さんと,生活安全刑事課の八木さんからお話をいただきました。

     交通安全教室では,交通事故を起こすことで発生する,刑事・民事・行政・社会的責任という4つの責任についてお話をいただきました。自らの経験を踏まえながら,これから社会に旅立つ生徒たちに交通安全の大切さを真剣な表情で説く野間さんのお話に,生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。

    23

     また,防犯教室では詐欺や薬物,女性の防犯対策などについてお話をいただきました。ニュース報道などで聞いて分かったつもりになっていることでも,実際に警察官の方からお話を聞くと,まだまだ知らないことが多いのだと勉強になりました。

    45

     お忙しいなか生徒たちのためにお話しくださいました講師のみなさん,どうもありがとうございました。
  • 2015年02月02日(月)

    【生物生産科】営農講話

     1月30日(金)5・6限目に,生物生産科の1・2年生を対象とした「営農講話」が行われ,「農」や「食」の重要性と,農業を通した地域活性化について2名の講師の方々にお話をいただきました。

    1_22_2

     南種子町で「ホテル&レストラン サンダルウッド」を経営する岡田匡貴さんは『種子島の魅力について』と題して,種子島に行きつくまでの経緯とこれまでの経験についてお話しくださいました。北から南に向かって日本を旅しながら,最後にたどり着いた種子島で自然や海,そして人の温かさに魅せられ,種子島で暮らしていくことを決めたこと,また南種子でホテルを経営することを決めたいきさつについてユーモアたっぷりに話す岡田さんの話術に,生徒たちは引き込まれていました。

    3_24

    5 種子島の食材を活かして,種子島でしか食べられないインギー鶏や魚料理などの季節感豊かな料理を提供していること,また,ホテルで使用しているお品書きにもホテルのこだわりを充分に感じ取ることができ,「これからも種子島を盛り上げていきたい」という言葉に力強さを感じました。

    6 続いて,北部農園(本社:熊本県)の岩﨑大陸さんが,『私が目指す農業経営について』と題して,農業を仕事に選んだ理由についてお話し下さいました。いつか大型の農業機械を使って農業をしたいという夢を持ち,高校進学時にも迷わず農業高校を選んだという話に生徒はびっくりしていました。

    7 現在,南種子町でレタス栽培を任されている岩﨑さんが,台風や強風のために苗の植え直しをしたこと,また農地を借りる際の大変さについて,農業従事者としてリアリティのあるお話を聴かせてくれました。長期的な展望と夢をもって前向きに農業に取り組んでいる姿に,生徒たちは感動した様子でした。

     今回の講演を通して,種子島には私たちが気づいていない,未知なる魅力がまだまだあることに気づくことができました。これからは,生徒が生物生産科で学んでいることにさらに誇りを持つこてができるように,そして地域農業を盛り上げていく人材育成の場になれるように,さらに努力を続けていきたいと思います。

     お忙しいなか講演をして下さったお2人の講師の皆様,どうもありがとうございました。