公開日 2015年11月09日(Mon)
11月7日(土)午前中,体育館で創立10周年記念講演会が行われました。今回は,南種子町出身で「空想科学研究所」主任研究員の柳田理科雄さんに,「夢は宇宙の果てまでも」という演題でご講演いただきました。
柳田理科雄さんといえば,アニメや特撮作品の描写を科学的に考察する『空想科学読本』が有名です。今回も,アンパンマンやイナズマイレブンなど,生徒たちにとって非常に身近な作品を取り上げ,いろいろな角度から科学的な考察を加えていただきました。
柳田さんは「どうせ分からない」「どうせできない」と言うだけでは何も物事は解決しない,問題を細かく分割し,どの部分を解決しなければならないか分析することが大切であると話しました。また,ご自身が種子島を出て,都会で暮らし始めたときの経験を振り返りながら,「自分は何をやりたいのか」「自分はここに何しに来たのか」常に問いかけることが大切であること,さらに,「種子島に生まれ育ったからこそ持っている感覚があり,それを大切にしてほしい」と生徒たちに呼びかけました。
創立10周年記念にふさわしい,とても充実した講演会となりました。大変お忙しいなか,生徒たちのために心を込めてお話をしてくださいました柳田理科雄さん,どうもありがとうございました。
柳田さんは「どうせ分からない」「どうせできない」と言うだけでは何も物事は解決しない,問題を細かく分割し,どの部分を解決しなければならないか分析することが大切であると話しました。また,ご自身が種子島を出て,都会で暮らし始めたときの経験を振り返りながら,「自分は何をやりたいのか」「自分はここに何しに来たのか」常に問いかけることが大切であること,さらに,「種子島に生まれ育ったからこそ持っている感覚があり,それを大切にしてほしい」と生徒たちに呼びかけました。
創立10周年記念にふさわしい,とても充実した講演会となりました。大変お忙しいなか,生徒たちのために心を込めてお話をしてくださいました柳田理科雄さん,どうもありがとうございました。