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8月21日(金)午後,種子島中学校で『いもんせんピザ』を作る職員研修が行われました。これは,1学期に種子島中学校で行った家庭教育学級での講習会が好評だったため,職員向けの研修としても行ってほしいというお話をいただいたものです。
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当日は,本校家庭科の宮之脇先生が講師として,また3年生の家庭クラブ員2名がお手伝いとして参加しました。
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当日の研修時間は1時間ということで,ピザを生地から作る時間が足りないことが事前にわかっていました。そこで,夏休み前半からクラブ員どうしで知恵を出し合い,餃子の皮を生地の代わりに利用してトッピーみそを塗り,いもんせんなどの具をのせてフライパンで焼く「ミニピザ」を考案しました。
お手伝いの生徒たちは,中学校の先生方を前に初めは緊張していた様子でしたが,調理が進むにつれて,楽しそうに作業をしていました。
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また,今回はもうひとつ,暑い夏のデザートということで「ミルクもち」を作りました。
通常,ミルクもちは片栗粉などを使って作ることが多いのですが,今回は片栗粉をさつまいもでんぷんに置き換えて,より弾力のある食べ応えを実現しました。
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参加した中学校の先生方からは,「初めていもんせんを食べたがおいしかった」「食感がよかった」などといったご感想をいただきました。
参加した家庭クラブ員の生徒たちにとっても,良い経験になりました。ありがとうございました。
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