オデイン先生は，自分が高校入学後すぐに始めたサッカーにのめり込んだ結果，成績が27位と低迷したこと，これでは大学に行けないとサッカーを辞め，生活のスタイルを変えて勉強に打ち込んだことで，成績が6位まで向上したことなどを，大切な部分ごとに生徒たちに話しかけて理解の状況を確かめながら、丁寧に話してくれました。

　先生は，生徒たちに「目標を決めること」「失敗したら，その原因を突き止めること」「具体的に克服しようと努力すること」という3つのポイントが大切だと語りました。先生のスピーチは全編にわたって英語で行われましたが，生徒たちは一生懸命に前を向いて，先生のメッセージを読み取っていました。



　「できないなら，やるしかない」オデイン先生の言葉は，生徒たちにきっと良い影響を与えてくれたことでしょう。