公開日 2015年04月28日(Tue)
畜産部門で飼育している子牛「慣太号」が生後9ヵ月の出荷月齢に達したため,4月20日(月)に行われたセリ市に出荷しました。
生物生産科では毎年,畜産(肉牛)部門を専攻する3年生が引き手としてセリ市に参加し,これまでの実習の成果を肌で感じています。今回も,県立農業大学校の肉用牛科を目指す生徒を含む2名が参加しました。
生物生産科では毎年,畜産(肉牛)部門を専攻する3年生が引き手としてセリ市に参加し,これまでの実習の成果を肌で感じています。今回も,県立農業大学校の肉用牛科を目指す生徒を含む2名が参加しました。
残念ながら,当日は県外からの購買者の到着時間が大幅に遅れたため,生徒たちが引き手としてセリに参加することはできませんでした。しかし,「慣太号」は634,000円の高値で競り落とされました。
畜産専攻の生徒たちは,これからも実習を通して良い牛づくりに励んでいきます。