公開日 2015年02月13日(Fri)
2月6日(金),南種子中学校で2年生60名を対象とした出前授業を行いました。これは,生徒たちに将来の夢や希望を持たせ,進路選択に活かしたいという中学校側からの要望に応え,今回初めて実現したものです。
今回は種子島高校から生物生産科と電気科が,そして種子島中央高校からは普通科と情報処理科の職員が出向き,体験授業を行いました。まず初めに各学校の特色を紹介したあと,4コース・15名ずつに分かれて45分間の授業を行いました(45分の授業を2コマ,それぞれ別のコースを選択)。参加した中学生たちは,高校の学習を身近に体験できることもあり,興味を持って真剣に授業に取り組んでいました。
本校からは,できるだけ実践を伴った授業を体験させるために,多くの資材を教室に持ち込みました。生物生産科は草花の授業で「こけだま作り」に挑戦し,土を丸め,植物を植え込み,こけを巻くという作業に取り組みました。生徒たちはみんな,創造力を発揮しながらそれぞれりっぱなこけだまを作り上げました。土に触れることで,物作りの楽しみを感じてくれたと思います。
また,電気科では配線の仕組みについて学び,機具を使用して配線作業を行いました。細かい作業でしたが,怪我に注意しながら精一杯頑張ってくれました。
中学校からは,この時期に2年生対象の出前授業ができたことに感謝の言葉をいただきました。中学生の皆さん,自分の進路実現に向けて,夢と目標を持ちながら頑張ってください。
今回は種子島高校から生物生産科と電気科が,そして種子島中央高校からは普通科と情報処理科の職員が出向き,体験授業を行いました。まず初めに各学校の特色を紹介したあと,4コース・15名ずつに分かれて45分間の授業を行いました(45分の授業を2コマ,それぞれ別のコースを選択)。参加した中学生たちは,高校の学習を身近に体験できることもあり,興味を持って真剣に授業に取り組んでいました。
本校からは,できるだけ実践を伴った授業を体験させるために,多くの資材を教室に持ち込みました。生物生産科は草花の授業で「こけだま作り」に挑戦し,土を丸め,植物を植え込み,こけを巻くという作業に取り組みました。生徒たちはみんな,創造力を発揮しながらそれぞれりっぱなこけだまを作り上げました。土に触れることで,物作りの楽しみを感じてくれたと思います。
また,電気科では配線の仕組みについて学び,機具を使用して配線作業を行いました。細かい作業でしたが,怪我に注意しながら精一杯頑張ってくれました。
中学校からは,この時期に2年生対象の出前授業ができたことに感謝の言葉をいただきました。中学生の皆さん,自分の進路実現に向けて,夢と目標を持ちながら頑張ってください。