公開日 2015年02月09日(Mon)
2月7日(土)午後,中種子町中央公民館で種子島NPOネットワーク連絡協議会主催の『中学生・高校生と種子島の将来について語る会』が行われました。本校からは代表として生徒会4名が参加,放送部員2名も取材のために参加しました。
初めに,旧種子島高校出身で東京大学大学院教授・CGアーティストの河口洋一郎さんが『私の種子島へ描く夢』というテーマで講演されました。屋久島が縄文杉で勝負しているように,種子島も何か先端産業を取り入れ,それをうまく生かして観光誘致につなげるべきだという主張に,80年代から先端技術に積極的に取り組んできた河口さんの力強さを感じました。
また,NPO活動事例発表として,種子島にコミュニティFM局を開設することを目指している西之表市のNPO「ガジュマル種子島」と,中種子町の旧星原小学校跡地で居宅介護支援や共同生活介護・援助,自立訓練や就労継続支援を行っているNPO「こすも」の代表者の方による発表が行われました。
会の後半には「中高生との意見交換」が行われ,種子島高校・種子島中央高校・種子島中学校・中種子中学校・南種子中学校のそれぞれの代表生徒と,NPO関係者・行政関係者や地域住民・PTAのみなさんによる活発な意見交換が行われました。本校生徒会のメンバーも積極的に意見交換に参加し,種子島の現状や今後予想される問題,新しい取組みの必要性などについて肌で感じた様子でした。
「自分たちの要求を受け入れて欲しい」と学校や行政に希望するだけではなく,種子島のおかれた状況をきちんと知り,自分たちでできることは無いのか考える姿勢が,大人にも子どもたちにも必要なのではないかと強く感じました。
初めに,旧種子島高校出身で東京大学大学院教授・CGアーティストの河口洋一郎さんが『私の種子島へ描く夢』というテーマで講演されました。屋久島が縄文杉で勝負しているように,種子島も何か先端産業を取り入れ,それをうまく生かして観光誘致につなげるべきだという主張に,80年代から先端技術に積極的に取り組んできた河口さんの力強さを感じました。
また,NPO活動事例発表として,種子島にコミュニティFM局を開設することを目指している西之表市のNPO「ガジュマル種子島」と,中種子町の旧星原小学校跡地で居宅介護支援や共同生活介護・援助,自立訓練や就労継続支援を行っているNPO「こすも」の代表者の方による発表が行われました。
会の後半には「中高生との意見交換」が行われ,種子島高校・種子島中央高校・種子島中学校・中種子中学校・南種子中学校のそれぞれの代表生徒と,NPO関係者・行政関係者や地域住民・PTAのみなさんによる活発な意見交換が行われました。本校生徒会のメンバーも積極的に意見交換に参加し,種子島の現状や今後予想される問題,新しい取組みの必要性などについて肌で感じた様子でした。
「自分たちの要求を受け入れて欲しい」と学校や行政に希望するだけではなく,種子島のおかれた状況をきちんと知り,自分たちでできることは無いのか考える姿勢が,大人にも子どもたちにも必要なのではないかと強く感じました。