昨日(13日)7限目に,パワーアップ研修(10年経験者研修)の一環として,国語(古典)の研究授業が行われました。
今回は『枕草子』を題材とし,作者である「清少納言」と,それに仕える「中宮定子」の,それぞれの言動の意図を読みとっていく学習に取り組みました。
生徒たちは,それぞれの班ごとに意見を交換しながらその意図を探り,各班ごとにまとめた意見を板書したあと,最後に先生からの解説を受けました。
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枕草子を読みこなすためには,漢文についての知識も必要です。答えを引き出す手掛かりが少ない状況のなかで,生徒たちは各班ごとに熱心に話し合い,良い答えを引き出していました。