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2024年3月19日
2024年03月19日(火)
令和5年度 受験体験発表会です!!
本日、体育館で、普通科受験体験発表会がありました。
目的は、今年度の進学状況を、卒業生から聞くことで、受験の厳しさを理解させ、早期に受験への準備をスタートし、学習に取り組む姿勢を確立させる、です。
先日卒業したばかりの、卒業生たちが、後輩のために、来ていただきました。皆さんスーツを着て、かっこいいですね。
普通科1,2年生たちは、メモを取りながら、先輩たちの話を聞きました。
就職・進学先は、西之表市役所、鹿児島大学、香川大学、北九州市立大学、鹿児島県立短期大学です。
進路指導部の先生から質問して、卒業生たちがそれに答える形で行いました。
Q1 進路先をいつごろ決めたか?
Q2 いつから、受験を意識し始めたか?
A 部活を引退してから
Q3 自宅学習の時間はどのくらいか?
A 引退前は、平日2~3時間、休日4~5時間、引退後は、平日4~5時間、休日8~10時間
Q4 もし1年前に戻れるとしたら、自分にどうアドバイスするか?
A 早く小論文に取り掛かる。受験をなめるな! バランスよく勉強する。課題をきちんとする。3年4月模試を面倒くさいものと考えていたが、2年後半からしっかり取り組む。ニュースなど知っておく必要あり。知識を蓄える。
Q5 推薦、総合型選抜について、アドバイスを
A 共通テスト+小論文形式の試験では、同時並行は大変。できるだけ早く推薦の準備をする。同時にやり抜く強い気持ちが必要。
A 講義型試験では、毎日動画を見て、要約して、自分の意見を書く練習をした。
夏休みから、新聞要約は30本はした。過去問は90分時間を測って20本以上は書いた。
Q6 受験当日、心がけてほしいことは?
A 自分に自信を持つ。とにかく落ち着く。一日一善、1日1回何か良いことをする。運を付けるようにした。終わったあとは、落ちたつもりで勉強する。
Q7 合格したのは、ずばり何が理由か?
A 筆記試験、面接練習。日頃の行いに気を付けた。英語がずっと苦手だったが、早めに苦手をつぶせた。自分に期待しすぎない。いろんな行事に積極的に取り組む。たくさん持っていると、面接のときに、アピールポイントになる。
先輩方の、実体験に基づいた、貴重なお話でしたね。さあ、自分たちの番です。2年生は1年を切っています。今日いただいたアドバイスをいかしていきましょう。
2024年03月19日(火)
種子島高校の歴史 その2 種子島農林学校初代校長町井正路について
種子島高校の歴史 その2 種子島農林学校初代校長町井正路(まちい・まさみち)について
種子島高校の歴史には,大きく4つの流れがあります。すなわち,1.農林学校系でのちの種子島実業高校,2.旧制中学,旧種子島高校,3.女学校系,4.職業学校系です。
これらが,現在の新設種子島高校につながっていきます。種子島高の歴史[PDF:183KB]参照まずは,そのうち,農林学校系をみていきたいと思います。
1.農林学校,種子島実業高校
(1)農林学校以前 1873~1903(30年間)
(2)種子島農林学校 1904~1945(41年間) 乙種(修業年限2年制)
中目時代1904~05,城時代1905~36年,上之原時代1937年~
甲種(修業年限3年制)に移行1940年~
(3)戦後~ 1946~1958(12年間)
(4)種子島実業高校 1959~2008年(49年間)中でも, (2)の農林学校時代を見ると,学校所在地により,中目時代(現榕城小学校辺り),城時代(現プラッセだいわ辺り?),上之原時代(現種子島高校所在地)に区分されます。
三浦安能「種子島農林学校創立沿革史」(昭和17(1942)年7月)(『80周年記念誌』所集)によれば,本校創立の経緯は次のようです。
種子島の中等教育(現在の中学校,高校段階の教育)は,明治11(1878)年10月第73郷校を廃して,鹿児島中学にならって仮中学を設立し,翌12年に仮中学公立種子島学校となる。同17年9月公立種子島学校と改称し,同23年4月より私立となった。
明治28,29年以来,県立中学設立の機運が高まり,加納県知事に請願したが許可が得られなかった。その間川内,川辺,加治木,鹿屋に県立中学が設立されたが,熊毛郡に設立がないことを遺憾として,郡民の熱意が高まり,県当局を動かして,明治33年千頭知事が種子島中学校分校設立案を県会に提出されたが,否決された。
その理由は,中学校が地方に散在するのは,生徒募集上,経済上不利益で,中央に集中した方が得策である。また中学の増設は高等遊民を作るもとになるので,地方にはむしろ実業教育を奨励した方が良い,ということである。
そのため,種子島中学分校設立案は廃され,その結果郡立種子島農林学校が生まれることになった。なお県立中学は,大正15(1926)年に実現することになる。のちの旧種子島高校である。下は,明治38(1905)年3月の第1回卒業生の写真(『鹿児島県立鹿児島実業高等学校創立九十周年記念誌』所集,以下,90周年記念誌)です。
「学校日誌 明治38~40年」(80周年記念誌所集)によれば,この時の卒業生は26名で,最前列中央5名が当時の職員である。すなわち町井正路校長兼教諭(最前列中央で,足を組んでいる),教諭今村義篤,助教諭鳥越源左衛門,雇園原咲哉,助教諭兼書記最上鹿之助の5名です。
熊毛郡立種子島農林学校初代校長である,町井校長はとても若く,当時27歳です。右から2番目の和装の人物が,最年長の最上鹿之助だろうと思われるが,残り3名は不詳です。
このうち最も事績が知られるのは,町井校長なので以下見ていきたい。町井正路年譜
No. 年月日 歳 事 績 出 典 1 明治11(1878)年
1月20日0 町井勝太郎の長男として,花輪谷地田町(現秋田県鹿角市)に出生 鹿角人物辞典(2020年) 2 明治18(1885)年 7 父勝太郎が職を,鉱山測量から鉄道測量に転じ,一家を挙げて上京 松木博2008※ 3 明治29(1896)年 18 東京府尋常中学校(現都立日比谷高校)卒業 松木博2008 4 明治29(1896)年 18 札幌農学校入学 松木博2008 5 明治30(1897)年
7月7日19 札幌農学校予科卒業 第11期 官報 6 明治34(1901)年
7月9日23 札幌農学校本科卒業 第19期 農事雑報37 7 明治34(1901)年
10月3日23 中学校教員免許(博物(植物))取得 免許台帳抄 8 明治35(1902)年
4月1日24 山形県立村山農学校教諭に任命される(もと茨城県立下妻中学校教諭)。病気療養のため,同4月30日辞任 教育界1(7)
興農雑誌94
官報9 明治35~36年 25 工芸作物等について各種論文を発表 興農雑誌 10 明治37(1904)年
3月15日26 『養畜教科書』(興文社)著す 同書 11 明治37(1904)年 26 熊毛郡立種子島農林学校(1904.4.1開校) 教授嘱託(手当年800)学校長心得に任命 職員録 明治37年(乙) 12 明治37(1904)年
9月12日26 熊毛郡立種子島農林学校校長兼教諭に任命,11級俸下賜される 官報 13 明治39(1906)年
2月19日28 校長兼教諭を辞任(在勤約1年半)。明治38年中度々欠勤あり 学校日誌
教育界5(6)14 明治39(1906)年
11月20日28 『実地応用常食用作物栽培法』(耕牧園)著す 同書 15 明治42(1909)年
7月24日31 『実用工芸作物栽培法』(日本種苗出版部)著す 同書 16 明治44(1911)年 33 この頃,東京硫安株式会社(肥料会社)の取締役,同10月24日辞任 日本全国諸会社役員録,官報 17 大正元(1912)年
7月15日34 『ファウスト』(ドイツ人ゲーテ作,町井翻訳,本邦初)著す 同書 18 大正10(1921)年 43 『ふらんすの女』(青柳有美作,町井翻訳,上方屋出版部)著す 同書 19 大正11(1922)年
9月15日44 『都市計画と汚物処理』(町井式都市汚物処理試験場事務所)著す 同書 20 大正12(1923)年
1月6日45 『都市計画と汚物処理』再版(町井事務所出版部)著す 同書 21 昭和21(1946)年 68 死去,享年68歳 鹿角人物辞典 上表により,町井校長は,秋田県生まれ,父転職により東京移住,札幌農学校へ入学。卒業後農学校等の教諭を経て,熊毛郡立種子島農林学校校長に就任するも,わずか1年半で辞任。その後は各種農業専門書を多数執筆したり,肥料会社に勤務しました。中でも注目すべきは,ドイツの文豪ゲーテの代表作『ファウスト』を翻訳したことです。
その間の事情は,日本近代文学の研究者である,大妻女子大学短期大学部国文科教授松木博氏の論文「森鷗外と町井正路 二つの「ファウスト」、その翻訳と受容」(大妻国文 (39),2008.3)に詳しい。通常『ファウスト』の翻訳は,森鷗外訳が完全訳としては本邦初で,決定版とされるが,実は半年前に,町井校長が自費出版の形で出版しており,しかも極めて異例なことに,お互いの存在を意識しつつ出版されたという。
彼は,札幌農学校時代に,新渡戸稲造の講義を聴いて,『ファウスト』翻訳を志したとされ,文学の専門外の自分だが,原文でゲーテの「ファウスト」を読むときの参考書になればとして,翻訳したという。彼とドイツ文学との関わりは不明だが,新渡戸が農政学でドイツ留学をしているので,ドイツとの関わりがあり,翻訳に繫がったのだろう。
また種子島との関わりも全く不明で,札幌農学校時代の同期に,有島武郎(白樺派の小説家,元薩摩藩士有島武の長男,札幌農学校教師)があり,その縁もあったかもしれません。
町井『ファウスト』自序に,「~学校(札幌農学校)を卒へて,一時某々の学校に教鞭を執り,次で某々専門校(種子島農林学校か)の主理者(校長か)に任ぜられた~」と書かれてあり,種子島農林学校校長勤務を示唆しています。彼の周辺には,森鷗外,新渡戸稲造,有島武郎などがあり,近代史上の有名人と関わりがあったことが分かります。
大正11(1922)年9月(44才)
『都市計画と汚物処理』所集の著者近影
2024年3月16日
2024年03月16日(土)
宮原真紀先生のソプラノリサイタル
宮原真紀先生(音楽科)のソプラノリサイタルが西之表市民会館で開催されました。
〜春の歌を あなたに〜と題され、日本古謡から始まり、オペラ、ひとり歌芝居と、宮原先生の様々な魅力の詰まった、あっという間の、圧巻の、2時間でした。
2024年3月15日
2024年03月15日(金)
たねやくきらめき表彰授賞式
3月8日(金)に,たねやくきらめき表彰授賞式がありました。
熊毛支庁から,本校生物生産科に対して,種子島の基幹作物であるさつまいもの品質向上に取り組み,熊毛地域の農業の発展・振興に貢献したことを賞され,表彰されました。
2024年3月14日
2024年03月14日(木)
合格者集合
本日は,合格者集合でした。
合格された皆様,おめでとうございます。
2024年3月12日
2024年03月12日(火)
島内企業説明会です!!
本日、6、7限目に、体育館、武道館、各教室で、島内企業説明会が実施されました。
島内20ヶ所を越える事業所の方に来校いただきました。その目的は、1.島内企業を知る機会を得ることで、地元企業への興味や職業について理解を深める。2.企業の実態を知ることで、自己の就職観について考える。3.企業が求める人材や企業の現状を知ることで、今後の進路選択に役立てる、です。
種子島産婦人科医院組合
社会医療法人義順顕彰会 種子島医療センター
榕城幼稚園
(株)九電工熊毛営業所
エディオン鹿児島 種子島店
(株)九電送配熊毛サービスセンター
社会福祉法人百合砂 特別養護老人ホーム百合砂苑
自衛隊鹿児島地方協力本部種子島駐在員事務所
日本郵便株式会社 種子島郵便局
株式会社 鹿児島銀行 種子島支店
西之表市役所総務課人事係
鹿児島県種子島警察署
種子島シオン学園 きりすとこども園
(株)西川グループ ホテルレクストン種子島
熊毛地区消防組合西之表消防署
ビート・ヘアースタジオ
種子島航空センター
(有)味処 井元
種子屋久農業協同組合
(株)稲盛機工店
(株)熊建
(有)西田農産
(有)イトウ(ロータスイトウ)
貴重なお話を、ご講話いただき、ありがとうございました。今後の進路選択に活かしていきたいと思います。
2024年03月12日(火)
普通科1年総探発表会です!!
本日、普通科1年生の、総合的な探究の時間「よらいき学」の発表会がありました。
1月末に行われた、2年生の発表会を参考に、取り組んできた内容について、発表しました。
1年生は、種子島の課題を中心にまとめました。来年度2年生では、その解決について考えていきます。
スポーツ班「離島のスポーツ問題」
災害班「災害について(地震・台風)」
食料班「離島の物価が本土より高い」
福祉班「西之表市の福祉について」
自然班「種子島の自然(海洋ごみ・種子島の固有亜種)」
教育班1「2050の種子島の教育」
教育班2「島内により良い授業を」
今回は、前半の7班が発表しました。明後日木曜日に後半の発表です。
質疑応答まで含めて、6分で行います。各班クイズを出したりして、工夫してました。聞いている側は、評価シートで評価して、良かったところや、アドバイスを書きます。参考にして来年度に活かしてもらいたいです。
2024年3月10日
2024年03月10日(日)
SDGsQUEST みらい甲子園鹿児島大会
普通科2年生の4名が、SDGsQUEST みらい甲子園鹿児島大会のファイナルセレモニーに出場しました。
「フードロス&ウェイスト削減プラン 〜循環型社会の実現のため〜」というテーマで、
給食センターや家庭で出る残飯を有効活用したり、お店の売れ残った食品を減らしたりする施策を提案しました。
発表のあとは、他校の生徒とのワークショップがあり、大崎町でのゴミ分別の取り組みを題材に、
考えたことや気づいたことを発表しあって、それを共有しました。
2024年3月7日
2024年03月07日(木)
ホームページでの,合格発表について
令和6年度鹿児島県立種子島高等学校合格発表について,
3月13日(水)午前11時 本校ホームページ http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/taneko/
で,発表します。
なお,当日アクセスが集中して,20分程度遅れる可能性がありますので,ご了承ください。
2024年3月2日
2024年03月02日(土)
種子島シンポジウム2024へ参加
西之表市民会館で開催された、種子島シンポジウム2024に、普通科2年生と生物生産科1年生が参加しました。
これまで普通科2年生は、総合的な探究の時間に、各分野で種子島の課題を見つけ、その解決策を考えてきました。
今回、その成果をまとめたポスター展示と、2班がステージでのスライド発表を行いました。
生物生産科は、牛のストレスの原因であるサシバエと下痢の対策のため、「ガジュツ」を用いた実験結果をスライド発表しました。
普通科 「フードロス&ウェイスト削減プラン」
普通科 「漂流ゴミを資源とした製品開発」
生物生産科 「牛たちのストレスに終止符を ガジュツによるサシバエ忌避効果および下痢の抑制効果についての研究」
ポスター展示の様子
2024年3月1日
2024年03月01日(金)
第16回卒業式です!! その3
校長式辞
県教育委員会告辞
西之表市長祝辞
PTA会長祝辞
祝電披露
体育館後方に掲示しました。近隣小中学校,旧職員からいただきました。
在校生送辞
卒業生答辞
校歌斉唱
閉式のことば
記念品贈呈
大型ディスプレイをいただきました。大切に使いたいと思います。
保護者代表謝辞
卒業生退場
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これから輝かしい未来を歩んでください。幸多かれと、祈念いたします。
2024年03月01日(金)
第16回卒業式です!! その2
卒業生入場です。拍手で歓迎します。
普通科1組
普通科2組
生物生産科
電気科
開式のことば。続いて卒業証書授与。
1組呼名
1組代表が受け取ります
2組呼名
生物生産科呼名
電気科呼名
卒業生総数77名です。
2024年03月01日(金)
第16回卒業式です!! その1
昨夜の雨天とはうって変わり、本日は晴天に恵まれました。
本校体育館で、卒業式が行われました。
入場前に,武道館横に整列です。
2024年2月29日
2024年02月29日(木)
同窓会入会式です!!
本日体育館で、同窓会入会式がありました。
同窓会代表挨拶。副会長小倉様からいただきました。
続いて、学校長あいさつ
卒業生代表あいさつ。16期生学年幹事です。
同窓会幹事紹介。幹事代表が、各クラス2名づつ計8名の、幹事を紹介します。
最後に、担当職員から、同窓会会則について説明がありました。
雨の降る中、厳かに行われました。いよいよ明日は、卒業式です。
2024年2月22日
2024年02月22日(木)
租税教室です!!
本日は、3年生出校日です。体育館で、租税教室が行われました。
講師の方は、種子島税務署の上野様です。
税の役割、税制の現状、これからの社会と税について、お話いただきました。
税の大切さが分かりましたね。
2024年2月16日
2024年02月16日(金)
普通科2年 「総探」 東京大学の学生との交流会
普通科2年生は,総合的な探究の時間に,種子島が抱える問題について,解決策を考えるグループ活動をしてきました。
その活動では,それぞれのグループに東京大学の学生が一人ずつついて,オンラインでアドバイスをいただいていました。
今日は,その東大生が本校に来られて,生徒と交流を行いました。
短い時間でしたが,これまでのグループ活動の成果を確認したり,学生生活についての話を聞いたりして,大いに盛り上がりました。
ありがとうございました。
2024年2月15日
2024年02月15日(木)
3年生出校日 市役所の方による講演会
3年生対象に,市役所の方から戸籍や住民票について,様々な説明をしていただきました。
2024年2月12日
2024年02月12日(月)
修学旅行メモリアル その4
1月25日(木)~26日(金) 4~5日目 新潟発~ディズニーランド~鹿児島へ
新潟出発
ディズニーランドです
グランドニッコー東京ベイ舞浜で,朝食
羽田空港
1/26(金)17:40 西之表港着。解団式です。
お疲れ様でした。良い思い出になりましたね。
2024年2月11日
2024年02月11日(日)
修学旅行メモリアル その3
1月24日(水) スキーです
2024年2月10日
2024年02月10日(土)
修学旅行メモリアル その2
1月23日(火) 2日目 鹿児島発~新潟へ
中原別荘で朝食
鹿児島空港で,搭乗手続き
羽田空港から,バス乗車
ホテルグリーンプラザ上越(新潟県南魚沼市)到着
ホテルでの夕食
2024年2月9日
2024年02月09日(金)
修学旅行メモリアル その1
令和5年度修学旅行の思い出を抜粋して紹介します。
1月22日(月)出発 波が荒れていて,予定より1日前の出発です。
西之表港で,出発式
校長先生あいさつ
団長の教頭先生あいさつ
生徒代表あいさつ
係の先生から,連絡
いざ,高速船トッピーに乗り込みます
初日の宿泊先の,中原別荘に到着
1日目夕食です。
2024年2月8日
2024年02月08日(木)
農業の門出を励ます会です!!
本日11時から、生物生産科大教室で、農業の門出を励ます会がありました。
これは、生物生産科卒業後、直接就農及び将来就農するための進学や農業関連企業等へ就職する生徒に対して、門出を励ます目的で、行われるものです。
学校長あいさつ
種子島高等学校農業教育普及連携事業協議会会長(矢板俊輔西之表市長)から、激励の言葉。
対象の6名の生徒から、決意の言葉です。
続いて、記念品贈呈。
記念写真撮影です。このあと、熊毛支庁農政普及課長から、乾杯のあいさつがあり、本校加工班が作っている「パパ・パッション」で乾杯です。
2024年02月08日(木)
3年出校日です!!
本日、体育館で、第1回目の、3年出校日がありました。
初めに、教頭先生の講話です。
2つの話をされました。1つは、見えないところを鍛える、です。人は、人が見てないところでは、手を抜こうとする。だがそれは本物ではない。
もう1つは、謙虚さを忘れない、です。ウォルトディズニーは、成功は自分1人ではなく、多くの人に助けてもらって初めて可能だ。作家の恩田陸は、自分が支えているのではなく、支えられている。
最後に、つらいことや、いいこと、悪いことは、自分を完成させるためにある。頑張ってください。
ついで、防犯・交通教室です。
最初に、種子島警察署交通課の方から、講話です。
島内・県内の、事故の発生状況。昨年から始まった馬毛島での工事の影響で、トラック、県外ナンバーやレンタカーが増えており、交通環境が変わっているので、今まで通りではいけない。
島内での事故の特徴は、1昼間が多い。2自損事故が多い。3高齢者関連の事故が多い。
事故を起こしたら、4つの責任がある。1刑事責任、2行政責任、3民事責任、4社会的責任。そのあとDVDを視聴しました。
続いて、生活安全課の方から、講話です。
最初に、犯罪、事件の発生状況について。卒業後、一人暮らしで、カギ閉めの習慣をつけましょう。SNSで巻き込まれるケースが増えているので気を付けましょう。DVDでは、フィッシング詐欺について、いろいろなパターンの紹介がありました。
最後、18歳以上から、成人年齢になります。今までと大きく違うところは、報道発表対象となり、顔や氏名が公表されます。
最後に、生徒代表から、お礼の言葉です。ありがとうございました。
2024年2月5日
2024年02月05日(月)
全校朝礼です!!
今朝は、体育館で、全校朝礼がありました。
初めに、教頭先生の講話です。ヴィクトル・フランクルという、オーストリアの精神科医の言葉について。
人生の意味とは何か、ではなく、人生から意味を問われている。人は、問いに答えなくてはいけない。しかも具体的に答えなくてはいけない。
自分たちの場合はどうか。残りの高校生活をどう過ごすか、という問いに、具体的に答えないといけない。期待しています。
来週から。学年末考査が始まります。十分な準備をして、取り組みましょう。
2024年2月1日
2024年02月01日(木)
G2総探発表会(後編)です!!
先日に続いて,普通科2年生「総合的な探究の時間」発表会,後半戦です。
・team sightseeing glowupプロジェクト~島民同士で作りあげる島づくり~
交通産業活性化,観光マップづくりを。
・生物班 ウミガメにとって住みやすい環境を!
学校行事で,海岸清掃を行い,産卵環境作りをしよう。
・TNEV 種子島農業企業化計画
農業法人化,企業化を進め,働きがい持たせ,跡継ぎ問題解消を。
・医療充実 高齢者の医療充実~オンライン診療で最適化~
医療従事者不足対策として,オンライン診療を。
・RIMC 健康寿命の延伸~種子島の医療を支えるために~
看護師不足対策で,健康寿命を伸ばし,医療受診を減らす。
・種子島高校SIT いつまでもにぎやかな地域づくり
宿泊施設を整え,観光客,移住者を増やし,人口増加へ。
・Tomorrow of the sea 漂流ごみを資源とした製品開発
海洋ごみを活用して,アクセサリー作りを。
2024年1月30日
2024年01月30日(火)
G2総探発表会(前編)です!!
本日5限目に、体育館で、普通科2年「総合的な探究の時間」の発表会がありました。
1、2年生は、発表を聞いて、採点します
・災害班 ~Stave off sisasters~
津波被害を、少なくするために、防災林を植林したらどうか。
各班の発表が終わると、評価とコメントを書きます。
・ENGR 未来への一歩(エネルギー問題を解決)
蓄電池、蓄電システム、EV(電気自動車)普及を進めたら。
・人口班 種子島を有名に~人口増加のために~
SNSで、種子島の情報を発信したらどうか
・revive school 廃校よ!蘇れ!
廃校を活用しよう
・FLWP フードロス&ウェイスト削減プラン~循環型社会の実現のために~
フードシェアリング。給食センターで出る残飯を黒豚の餌にできないか。
・TLP班 種子島の歴史を守るために
小中高で、歴史パンフレットを作り、ツアーをする。
・メディカルプロジェクト 島の医療を支える~医療従事者を呼び込むために~
医療従事者を増やそう。
今回は、前半の7班です。いずれも、素晴らしい発表でしたね。次回はあさって木曜日です。
2024年1月29日
2024年01月29日(月)
農業クラブ役員任命式です!!
本日、学科朝礼がありました。生物生産科では、武道館で、農業クラブ役員任命式が実施されました。
初めに、旧役員退任のあいさつ。
続いて、新役員任命式です。
会長任命
続いて、副会長、書記、会計、会計監査です。
会長から、副会長以下の紹介があり、最後に会長あいさつ。
引き続き、先日行われた、課題研究発表会での、表彰式がありました。
肉用牛班、野菜班、草花班が表彰されました。
2024年1月26日
2024年01月26日(金)
修学旅行生のみなさん,お帰りなさい!!
本日17時40分,種子島高校修学旅行団が,西之表港に無事到着しました。
港で,解団式が行われました。
はじめに,団長の教頭先生からあいさつ。
生徒代表あいさつ。
たくさんの保護者の方々が,お迎えにいらっしゃっていました。
最後に,連絡。土日,家でゆっくり休んで,来週元気に登校してきてください。
本当に,思い出に残る,とても良い修学旅行になりましたね。
2024年01月26日(金)
修学旅行 13
鹿児島の高速船乗り場に到着。
予定通り15時45分発のトッピーに乗船して種子島に帰ります。
2024年01月26日(金)
修学旅行 12
羽田空港から予定どおりの便で鹿児島空港へ出発します。